田玄結楽さんが準ミス・ワールド2024日本代表に選出、岡山大学で表敬訪問
ベストカレンダー編集部
2024年11月10日 23:16
準ミス・ワールド表敬訪問
開催日:11月10日
岡山大学の田玄結楽さんが準ミス・ワールド2024日本代表に選出
2024年10月24日に開催されたミス・ワールド2024日本大会において、岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)に在籍する田玄結楽(たげん ゆら)さんが準グランプリに選出されました。この快挙を受けて、田玄さんは2024年11月10日に岡山大学の那須保友学長及び菅誠治GDPディレクターを表敬訪問し、受賞の報告を行いました。
田玄さんは現在、文化人類学や社会学を主に学んでおり、彼女の学びがこのコンテストで大きく役立ったと述べています。彼女は、クラスメイトの半数以上が海外からの留学生で構成されていることを挙げ、毎日様々な感性や多様性に触れながら視野を広げていると語りました。
表敬訪問の様子と那須学長の激励
表敬訪問では、田玄さんが受賞スピーチを行い、その際には異なる文化やバックグラウンドを持つ人々との出会いが自身にとっていかに重要であったかを強調しました。彼女は「お互いを理解し合う大切さを実感しています」と述べ、国際的な交流が自身の成長に寄与していることを明らかにしました。
那須学長は、田玄さんの受賞について「今回の受賞は一つの山を登ったようなもの」と表現し、人生は山登りの連続であると語りました。頂上にたどり着くたびに新たな景色が広がるため、次の山頂を目指して努力を続けてほしいと激励の言葉を贈りました。また、学業以外の活動を通じて世界が広がることを強調し、今後も田玄さんのような優れた後輩が岡山大学から輩出されることを期待していると述べました。
岡山大学とグローバル・ディスカバリー・プログラム
岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学としての役割を担っており、グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)はその一環として国際的な視野を持った人材の育成を目指しています。このプログラムは、異文化理解や多様性の尊重を重視し、留学生との交流を通じて学生の成長を促進しています。
田玄さんのように、GDPで学ぶ学生たちは、異なる文化や価値観に触れることで、より広い視野を持つことができるようになります。これにより、国際社会で活躍できる人材としての資質が育まれています。
今後の展望と期待される活躍
田玄結楽さんの受賞は、岡山大学にとっても大きな誇りです。彼女の活躍を通じて、大学の教育方針やプログラムの有効性が証明されているといえるでしょう。今後も田玄さんがさらなる成長を遂げ、国際的な舞台での活躍が期待されます。
また、岡山大学は国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しており、地域社会との連携を強化しつつ、研究や教育の質を向上させる取り組みを進めています。田玄さんのような優秀な学生が岡山大学から輩出されることで、地域社会に貢献し、さらなる発展が期待されます。
まとめ
田玄結楽さんの準ミス・ワールド2024日本代表選出は、岡山大学の教育と国際交流の成果を示すものです。彼女の経験と学びが、今後の活動にどのように活かされるのか注目されます。
日付 | イベント | 参加者 |
---|---|---|
2024年10月24日 | ミス・ワールド2024日本大会 | 田玄結楽さん |
2024年11月10日 | 表敬訪問 | 那須保友学長、菅誠治GDPディレクター |
以上のように、田玄結楽さんの受賞や岡山大学の取り組みについて詳しく解説しました。岡山大学の教育方針や国際交流の重要性が再認識される機会となりました。
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