法務部門の業務効率を向上させるOLGAの新機能が11月11日に登場

OLGA新機能導入

開催日:11月11日

OLGA新機能導入
OLGAの新機能って何ができるようになったの?
OLGAの新機能では、法務ユーザーが通知メールから直接返信できるようになり、業務効率が向上します。
OLGAの新機能でどんなメリットがあるの?
OLGAの新機能により、法務部門はOLGAにログインせずにメール返信が可能になり、迅速な対応と効率化が期待できます。
OLGAからの通知メールに直接返信することで業務フローの効率化を実現 画像 2

法務部門の対応スピードを加速する新機能

2024年11月11日、GVA TECH株式会社は、全社を支える法務OS「OLGA」に新機能を追加したことを発表しました。この新機能により、法務ユーザーが自動通知で受け取ったメールに直接返信できるようになります。これにより、法務部門の業務効率化が大きく進むことが期待されています。

OLGAは、法務部門および事業部門の法律業務を支援するために開発されたAIを搭載した統合型プロダクトです。これまでの機能に加え、通知メールから直接返信が可能になることで、法務ユーザーはOLGAにログインする手間を省くことができ、業務フローが一層スムーズになるでしょう。

OLGAの法務データ基盤モジュールの新機能

OLGAの法務データ基盤モジュールでは、法務部門と登録された事業部門のメールアドレス、Slack、Teamsに通知が行われます。以前は、事業部門は通知メールから直接返信できましたが、法務部門はOLGAにアクセスして返信する必要がありました。新機能の導入により、法務ユーザーも同様に通知メールから直接返信できるようになりました。

この新機能により、法務部門の業務効率が大幅に向上します。具体的には、次のようなメリットがあります:

  • OLGAへのログインが不要になり、時間の節約が可能になる
  • 迅速な対応が可能となり、法務案件へのレスポンスが向上する
  • コミュニケーションが円滑になり、対応漏れを防止できる

OLGAの全体像とその構成

OLGAは「“0秒法務”を、企業競争力に。」というスローガンのもと、法律業務が他の業務と切り離されることなく、一体として存在するべきとの考えに基づいています。このプロダクトは、法務部門と事業部門の壁を超え、全ての業務やシステムにインストールされ、企業全体に溶け込むことを目指しています。

OLGAは以下の4つのモジュールから構成されています:

  1. AI法務アシスタント
  2. 法務データ基盤
  3. AI契約レビュー
  4. 契約管理

これらのモジュールは、企業が法務業務をより効率的に行えるように設計されています。特に、AIを活用した機能は、法務部門の業務を大幅に支援することが期待されています。

GVA TECH株式会社の概要

GVA TECH株式会社は、東京都渋谷区に本社を置く企業で、リーガルテックサービスの開発・提供を行っています。代表取締役は山本俊氏で、2017年1月4日に設立されました。資本金は12.9億円(資本準備金含む)で、法務部門の業務を効率化するためのプロダクトを提供しています。

GVA TECHは、今後もユーザーの声を反映させながらプロダクト開発を進め、より迅速かつ正確な法務業務を実現するための支援を続けていく方針です。

項目 詳細
会社名 GVA TECH株式会社
代表取締役 山本 俊
本社所在地 東京都渋谷区代々木3-37-5 2階
設立日 2017年1月4日
資本金 12.9億円(資本準備金含む)
事業内容 リーガルテックサービス開発・提供
URL https://gvatech.co.jp/

以上の情報から、GVA TECH株式会社のOLGAは、法務業務の効率化に寄与する重要なプロダクトであることがわかります。新機能の導入により、法務部門の業務フローが一層スムーズに機能することが期待されており、企業全体の業務効率が向上するでしょう。