三井住友銀行、11月11日に名古屋で新店舗開店！デジタル時代の金融サービス

三井住友銀行が名古屋エリアに新たなストアを開設

株式会社三井住友銀行は、2024年11月11日（月）に愛知県名古屋エリアに「則武新町店」と「栄セントラルパーク店」の2店舗を同時にオープンすることを発表しました。これらの新しいストアは、デジタル時代のお客様の生活に寄り添い、より良い金融サービスを提供することを目的としています。

「ストア」は、従来の支店とは異なり、商業施設などお客様が日常的に訪れる場所に設置され、振込や口座開設、資産運用の相談などに有人で応対します。また、個人向け総合金融サービス「Olive」の申し込みや各種相談にも対応します。営業時間は平日の日中だけでなく、夜間や土日も無人受付機やスタッフによるサービスを提供することで、利便性を高めています。

新店舗の特徴

新しい店舗には、以下のような特徴があります。

1. Oliveを中心としたサービスの提供
   両店舗では、振込や口座開設などの手続きに加え、資産運用の相談にも有人で応じます。また、Oliveの申し込みや各種相談にも対応し、営業時間は平日の日中に加え、夜間や土日も無人受付機やスタッフによる応対を行います。
2. Olive体験用コンテンツ
   店内にはOliveを体験できるコンテンツが用意されています。お客様がOliveに申し込む際の入会特典や機能、使い方などを理解するためのサポートが行われます。さらに、自由に持ち帰り可能なコンテンツカードも設置されており、お客様が自分の都合に合わせてOliveに触れることができます。
3. 誰でも利用できる憩いの場
   銀行窓口が営業しない時間帯（平日16時以降、土日祝日）には、店内を自由に利用できるよう開放します。三井住友銀行の口座を持っていない方でも、店内のソファや椅子を利用して、買い物や用事の合間にリラックスできる空間を提供します。

店舗概要

新店舗の詳細は以下の通りです。

Oliveアカウント申込特典

新店舗の開店を記念して、来店時にOliveアカウントに申し込まれたお客様には、環境に配慮したタンブラーをプレゼントします。このタンブラーはプラスティックに木の粉を配合してCO2を減らす工夫がされています。数量限定のため、用意した数に達し次第、配布は終了します。

Oliveサービスの概要

「Olive」は2023年3月からスタートした新しい金融サービスで、銀行口座、カード決済、ファイナンス、オンライン証券、オンライン保険などの機能をアプリ上でシームレスに組み合わせて利用できるのが特徴です。三井住友銀行アプリや三井住友カードのVpassアプリから各種サービスへのアクセスが可能で、日常的な決済や資産形成・運用などのサービスの残高や明細をまとめて管理することができます。

さらに、1枚のカードでキャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、ポイント払いの機能をアプリで切り替えられる「フレキシブルペイ」を搭載しています。2024年2月にはアカウント開設数が200万件を突破し、2024年7月にはサービス提供開始から約1年5ヵ月で300万件を突破しました。

まとめ

三井住友銀行が名古屋エリアにオープンする「則武新町店」と「栄セントラルパーク店」は、デジタル時代に即した新しい金融サービスを提供する場として位置づけられています。特に「Olive」を中心としたサービスの提供や、誰でも利用できる憩いの場としての機能が特徴です。これにより、地域の皆様により良い金融体験を提供し、日常生活に寄り添ったサービスを展開していくことを目指しています。

以上の情報から、三井住友銀行の新しい取り組みが地域にどのような影響を与えるか、注目されるところです。