カイリー・ミノーグとINIの初対談!2025年1月31日からのライブに注目
ベストカレンダー編集部
2024年11月11日 17:11
カイリーとINIの対談
開催期間:1月31日〜2月2日
カイリー・ミノーグとINIの貴重な対談
2024年11月11日、吉本興業株式会社からの発表によると、グローバルボーイズグループ“INI”のメンバー許 豊凡(シュウ・フェンファン)と田島将吾が、世界的ポップアイコンであるカイリー・ミノーグとの初対談を行いました。この対談は、2025年1月31日から2月2日まで東京ドームで開催される合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』の一環として実現しました。
カイリー・ミノーグは1987年に『ロコモーション』でデビューして以来、1980年代から2020年代にかけて、全英アルバムチャートで1位を獲得した最初のソロアーティストとして知られています。彼女は世界中で8,000万枚以上のレコードセールスを記録し、ストリーミング再生は累計50億回を超えています。最近では、10月18日にアルバム『TensionⅡ』をリリースし、2025年3月12日には約14年ぶりとなる日本公演を予定しています。
対談の内容と雰囲気
対談の前、緊張していた許と田島でしたが、カイリーが明るく「Hello everyone, nice to meet you!」と挨拶した瞬間、場の雰囲気は一変しました。二人は「今の“tension”は?」や「歌手というキャリアを長く続ける方法は?」など、さまざまな質問を投げかけました。カイリーも「メンバーが11人いるのはどんな感じ?」や「インスピレーションを受ける瞬間は?」と質問するなど、和やかな雰囲気で会話が進みました。
対談中には、カイリーの気さくな人柄が垣間見える瞬間もありました。記念撮影の際、INIポーズを取る許と田島にカイリーが興味を示し、「どうやるの?」と尋ね、すぐにINIポーズをマスターしました。
カイリー・ミノーグの音楽と日本への思い
対談の中で、カイリーは自身の日本に対する愛情を語りました。初めて日本に来たのは1989年で、当時の経験が今でも忘れられないと語ります。音楽を通じて旅や人々との出会いが広がり、音楽の力を実感しているとのことです。
また、最新アルバム『TensionⅡ』についても言及し、「Tension」という言葉が持つ意味について説明しました。ネガティブな緊張感だけでなく、ドラマを作り上げる要素としての意味も含まれていると語りました。
世界各国での公演と観客の印象
許が「印象的だった国は?」と尋ねると、カイリーは国ごとの違いについて語りました。日本の観客はシンクロした動きが多く、南米では歌詞を一緒に歌うことが好きだと述べました。オーストラリアでの公演は特別で、家族や友人が観に来るため、感情的になることもあると話しました。
また、カイリーは日本の観客について「遠慮がちなところがあるかもしれないが、それを理解すればパフォーマンスの質が向上する」と述べ、世界中でのパフォーマンスを楽しんでいることを明かしました。
音楽への情熱とコラボレーション
対談では、カイリーが音楽への情熱の源についても語りました。彼女は「自分が大好きだからこそ、音楽がもっと好きになる」とし、音楽を通じて得た経験が人生を変えてきたと述べました。
許と田島も音楽への情熱について語り、田島は好きなアーティストのパフォーマンスを観ることで再確認し、許は新しいステージや国への挑戦が情熱につながっていると語りました。
カイリー・ミノーグのメッセージ
対談の最後に、カイリーはINIの二人に向けて「成功を祈っている」とメッセージを送りました。彼女は「熱意と優しさを持って世界を見てほしい」と語り、音楽の道を進む二人を応援しました。
許と田島はこの貴重な経験を通じて、カイリーの優しさや親しみやすさに感銘を受け、今後の活動に活かしていくことを誓いました。
対談のまとめ
項目 | 内容 |
---|---|
対談者 | カイリー・ミノーグ、INI(許 豊凡、田島将吾) |
日付 | 2024年11月11日 |
場所 | 東京 |
主なトピック | 音楽、最新アルバム『TensionⅡ』、日本公演、観客の印象、音楽への情熱 |
カイリーのメッセージ | INIの成功を祈る、熱意と優しさを持って世界を見てほしい |
この対談を通じて、カイリー・ミノーグの音楽への情熱や人柄、INIのメンバーとしての成長への影響が伝わりました。音楽を通じてつながる彼らの姿勢は、多くのファンにとっても共感を呼ぶものでしょう。