11月20日から伊勢丹新宿でSAVE THE DUCKのサステナブルファッションを体験

伊勢丹新宿店にSAVE THE DUCKが登場

2024年11月11日、SAVE THE DUCK JAPAN株式会社は、伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/ザ・ステージ#2において、ポップアップストアをオープンすることを発表しました。このポップアップストアは、11月20日（水）から11月26日（火）までの期間限定で開催されます。

ポップアップストアでは、「The Forest（森）」をテーマにした立体的な空間が展開され、ウィメンズを中心とした最新コレクションがラインナップされます。特に、環境に配慮したデザインや素材を使用した商品が多数取り揃えられています。

環境に配慮したコレクション

SAVE THE DUCKは、「100% Animal Free」というスローガンのもと、動物性の素材を一切使用しないサステナブルなブランドです。ポップアップストアでは、群馬県で間伐された木材をメインの装飾に使用し、テーマである「The Forest」の世界観を立体的に表現しています。

特徴的な商品には、以下のようなアイテムが含まれています：

• 環境に配慮した非フッ素（C0）撥水剤を採用した製品
• ペットボトルからリサイクルされた素材を使用したジャケット
• マイナス20℃の過酷な環境でも保温性を保つ高性能アウター
• 日本人デザイナー山根敏史氏とのコラボレーションによる「Pro-Tech」シリーズ

さらに、伊勢丹新宿店限定のエクスクルーシブなアウターも数量限定で販売される予定です。

特別展示とノベルティ情報

ポップアップストアの開催期間中、特別展示として、2019年5月に動物性防寒着を着用せずにエベレスト登頂に成功したヴィーガン・クライマーのKuntal Joisher氏が着用したSAVE THE DUCKのマウンテンスーツのレプリカ（非売品）が展示されます。この展示は、SAVE THE DUCKの高い機能性を証明するものとなります。

また、購入先着50名には、SAVE THE DUCKオリジナルのノベルティとして、使い捨てプラスチック容器の代替品として開発された洗って繰り返し使えるジップ付きのシリコーンバッグ「stasher」を進呈いたします。ノベルティの詳細は以下の通りです：

SAVE THE DUCKのブランド背景

SAVE THE DUCKは、2012年に「動物・環境・人に配慮した製品を作る」という理念のもと、イタリア・ミラノで誕生しました。ブランドは、リアルダウンの代わりに独自に開発した高性能素材「PLUMTECH®」を中綿として使用しており、軽さと高い保温性、通気性、速乾性を兼ね備えています。

特に注目すべきは、2019年5月にKuntal Joisher氏がSAVE THE DUCKのマウンテンスーツを着用し、エベレストの登頂に成功したことです。彼は動物性防寒着を着用せずに登頂した世界初のクライマーとして知られています。また、2021年1月にはMingma Tenzi Sherpa氏がSAVE THE DUCKのマウンテンスーツを着用し、K2への冬季登頂に成功しました。

さらに、SAVE THE DUCKは2019年に「B Corporation（Bコーポレーション）」認証を取得し、2021年にはその認証を更新し、108.4点のスコアを獲得しました。これにより、SAVE THE DUCKはイタリアで最も「B Corporation」から高い評価を得ているアパレル企業となり、アウターウェア部門では世界第1位のブランドとなりました。

ポップアップストアの詳細

ポップアップストアの詳細は以下の通りです：

SAVE THE DUCKは、環境に優しい素材を使用し、動物を守るための取り組みを続けています。ポップアップストアを訪れることで、その理念を体感し、最新のコレクションを手に取ることができる機会となります。