GENDAとU-NEXT HOLDINGSが11月12日に業務提携契約を締結

GENDAとU-NEXT HOLDINGSの業務提携契約の締結について

株式会社GENDA（本社：東京都港区、代表取締役会長：片岡 尚、代表取締役社長：申 真衣）は、2024年11月12日（火）に株式会社U-NEXT HOLDINGS（本社：東京都品川区、代表取締役社長CEO：宇野 康秀）との間で業務提携契約を締結したことを発表しました。この提携により、両社はエンターテイメント事業領域において互いのリソースを共有し、事業の発展と企業価値の向上を目指します。

業務提携の詳細については、IRリリース「株式会社U-NEXT HOLDINGSとの業務提携契約締結に関するお知らせ」をご覧ください。こちらのリンクからアクセスできます：IRリリース

業務提携の背景と目的

GENDAは「世界中の人々の人生をより楽しく」というAspiration（アスピレーション）を掲げ、2040年までに「世界一のエンターテイメント企業」になることを目指しています。この目標に向けて、エンターテイメント業界でのM&Aを通じた「連続的な非連続な成長」を成長戦略に据え、アミューズメントやカラオケなどの店舗ビジネスを展開する「エンタメ・プラットフォーム事業」と、コンテンツの上流領域を扱う「エンタメ・コンテンツ事業」の2つのセグメントで事業運営を行っています。

一方で、U-NEXT HOLDINGSは「NEXT for U」をコーポレートスローガンに掲げ、エンターテインメントとテクノロジーを融合させた新たな価値の提供を目指しています。特に店舗・施設ソリューション事業においては、全国約85万の顧客基盤を有し、飲食店や小売店、宿泊施設、医療機関などに向けたDX支援を行っています。このように両社は、それぞれの強みを活かしながら、相互に補完し合う関係を築くことが期待されています。

業務提携の具体的な内容

本業務提携では、以下の2つの主要な内容が含まれています。

1. U-NEXT HOLDINGSが展開するDXソリューションや配信コンテンツと、GENDAが展開するエンターテイメント・プラットフォームとの連携。
2. 両社が保有するDXや施設・店舗運営に関連したノウハウやナレッジの共有・活用による新商品開発や顧客提供価値の向上の可能性を検討。

これにより、両社が持つ顧客基盤や販売チャネル、知見やノウハウを相互に活用し、エンターテイメント事業のさらなる発展を図ることが期待されています。

U-NEXT HOLDINGSの会社概要

U-NEXT HOLDINGSは、「NEXT for U」をコーポレートスローガンに掲げ、エンターテインメントとテクノロジーを融合させた新たな価値の提供を目指しています。グループ拠点は全国152拠点に及び、店舗・施設ソリューション事業においては約85万の顧客基盤を有し、60年以上の歴史を持つ店舗BGMなどを通じて、DX支援を行っています。

以下はU-NEXT HOLDINGSの基本情報です：

GENDAの会社概要

GENDAは「世界中の人々の人生をより楽しく」というAspirationを実現するため、グローバルにエンターテイメントのネットワークを構築し、「楽しさの総量」を増やすことを目指しています。アミューズメント、カラオケ、キャラクター・マーチャンダイジング、フード＆ビバレッジ、コンテンツ＆プロモーション（映画や体験型コンテンツ等）など、多岐にわたるエンターテイメント事業を展開しています。

以下はGENDAの基本情報です：

まとめ

GENDAとU-NEXT HOLDINGSの業務提携は、両社がそれぞれの強みを活かし、エンターテイメント業界における新たな価値創造を目指す重要な一歩となります。特に、DXソリューションや配信コンテンツの連携は、顧客に対してより高品質なサービスを提供するための大きな可能性を秘めています。

以下は本記事で取り上げた内容をまとめた表です：

この提携を通じて、両社がどのように新たな価値を創出していくのか、今後の展開が注目されます。