12月16日発売！『行方不明展』と『つねにすでに』のホラー書籍が登場

12月16日『行方不明展』『つねにすでに』の同時発売について

2024年12月16日（月）、ホラー作家の梨氏と株式会社闇が手掛けた2冊の書籍『行方不明展』と『つねにすでに』が同時に発売されることが決定しました。これに伴い、トークショーやキャンペーンも予定されています。

『行方不明展』は、行方不明をテーマにした展覧会が書籍化されたもので、全52件の架空の痕跡を収録しています。また、通販サイト・QJストアでは限定版として音声ダウンロードQRコード付きの特別版や、梨氏の直筆サイン本も発売される予定です。

書籍紹介

『行方不明展』書籍版の詳細

『行方不明展』は、梨氏と株式会社闇、さらに大森時生が手掛けた展覧会を基にした書籍です。この書籍には、さまざまなフィクションの展示品が収録されており、全52件の架空の痕跡が詳細に描かれています。展示品はすべてフィクションであることが強調されています。

特に注目すべきは、QJストアで販売される限定版です。この限定版には「ある男性が残したボイスメッセージ」の音声ダウンロードQRコードが付いており、特別な体験が可能です。また、数量限定で梨氏の直筆サイン本も販売される予定です。

『つねにすでに』書籍版の詳細

『つねにすでに』は、200万PVを突破したネット怪談（ロア）が書籍化されたもので、全26篇の物語が収録されています。各話は頭文字にA〜Zのアルファベットを冠し、独特の世界観を展開しています。さらに、ネット連載には公開されていない書き下ろし一篇も収録されており、ファンにはたまらない内容となっています。

この書籍では、いにしえのネット文化から最新のAI技術まで、幅広いテーマが描かれています。特に、ゆっくりボイスやドキュメンタリー映像、オンライン百科事典など、多様なメディアを通じて展開される物語が魅力です。梨氏の直筆サインが入った冊数限定の書籍も販売されるため、早めの予約が推奨されます。

合同刊行記念トークイベント

2冊の同時刊行を記念して、特別なトークイベントが開催されます。このイベントには、俳優でありインフルエンサーのかいばしらさんがゲストとして登壇し、梨氏と頓花聖太郎（株式会社闇）との合同トークが行われます。

イベントの詳細は以下の通りです：

• 日時：2024年12月22日（日）18時〜
• 場所：ジュンク堂書店 池袋本店 9階イベントスペース
• 登壇者：梨、頓花聖太郎（株式会社闇）、ゲスト：かいばしらさん

また、梨氏のサイン本付き配信チケットや、本人直筆のサイン会も実施される予定です。興味のある方はぜひチケットの予約を検討してください。

書店でのコラボキャンペーン

『行方不明展』と『つねにすでに』の発売を記念して、書店でのコラボレーションフェアも開催される予定です。このフェアは出版社の垣根を超えた特別なイベントであり、ホラーファンにとっては見逃せない機会となります。

具体的なキャンペーン内容については、各種SNSからの続報を待つ必要がありますが、どのような展開があるのか非常に楽しみです。

著者および出版社の紹介

梨氏は、主にネット上で活動する作家であり、2022年には初の書籍『かわいそ笑』を発表しました。2024年には最新作『お前の死因にとびきりの恐怖を』の刊行も予定されています。彼の作品は、ホラーのジャンルにおいて多様なテーマを扱っています。

株式会社闇は、ホラーとテクノロジーを融合させた「ホラテク」で新たな恐怖体験を提供するホラーカンパニーです。全国各地で開催されるVR作品や、YouTuberによる実況動画など、多岐にわたるコンテンツを展開しています。

書籍の概要

以上の情報を基に、12月16日の書籍発売や関連イベントに注目が集まります。ホラー作品に興味がある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。