けものフレンズLIVE「はろー じゃぱん!」の魅力をアーカイブで体験しよう
ベストカレンダー編集部
2024年11月13日 14:52
けものフレンズライブ
開催日:12月8日
VTuberと実写キャストが競演!「けものフレンズ LIVE はろー じゃぱん!」
2024年11月9日(土)、Shibuya Freedomにて「けものフレンズ LIVE はろー じゃぱん!」が開催されました。このイベントは、けものフレンズプロジェクトから登場したVTuber「けものフレンズVぷろじぇくと」による初のリアルライブであり、観客を前にした迫力あるパフォーマンスが繰り広げられました。夜公演の公式ライブレポートが到着しましたので、その内容を詳しくお伝えします。
開演前の期待感とオリジナルソングでのスタート
会場に集まったファンたちは、開演前からけものフレンズの楽曲に包まれ、期待感が高まります。すると、けものフレンズVぷろじぇくとのVTuber9人が一列に並び、拍手と歓声の中でライブがスタートしました。初めての全体曲『けもののこどう』を披露し、フォーメーションダンスを通じて観客を魅了しました。
続けて披露された『ぴかぴかエモーション』では、観客がそれぞれのメンバーカラーのペンライトを振る姿が見られ、会場の熱気はさらに高まりました。
フルバージョンのソロ新曲を初披露
このライブでは、6曲のソロ新曲がフルバージョンで初披露されました。トップバッターはシマハイイロギツネによる『Grayish Heaven』で、圧倒的な歌唱力に観客は酔いしれました。続いて、コヨーテの『Starting Now!!』が披露され、ロック調の楽曲に会場はノリノリの雰囲気に包まれます。
3曲目はジャングルキャットの『Joyful』で、ミドルテンポのオシャレなサウンドが観客の心を掴みました。これらの楽曲はそれぞれ異なる曲調で、観客を飽きさせることなく楽しませました。
サプライズ登場!舞台キャストとのコラボ
ソロ新曲の披露が終わった後、けもVメンバーの企画コーナーが行われ、会場は笑いに包まれました。すると、突然の暗転が起こり、舞台「けものフレンズ」からマンモス役の佐藤遥とサーベルタイガー役の野口真緒が登場するというサプライズがありました。会場は驚きの歓声に包まれ、Vメンバーと舞台キャストが共演する奇跡の瞬間が生まれました。
彼らは舞台楽曲『けものとおどろう』を披露し、会場のボルテージは一気に上昇しました。このサプライズは、観客にとって忘れられない瞬間となったことでしょう。
後半戦も続くソロ曲とさらなるサプライズ
後半戦では、フンボルトペンギンが4Dで登場し、バラード曲『やくそくのうた』を披露しました。その包み込むような歌声に観客は魅了され、続いてカラカルの『カラカラカラ騒ぎ』、ダイアウルフの『I‘m with you』が続きました。
そして、ウサギコウモリのソロ新曲『Dystopia World』が披露されると、会場は最高潮の盛り上がりを見せました。この日一番のサプライズとも言えるパフォーマンスは、観客の心に深く刻まれたことでしょう。
メディアの枠を超えた大共演!
ライブの後半戦では、ジェンツーペンギン役の田村響華が応援に駆けつけ、フンボルトペンギン(4D)とともにPPP(ペパプ)の『純情フリッパー』を披露しました。本編ラストは、Vメンバー9人によるどうぶつビスケッツの『ファンファン!メロディ♪』で大団円を迎えました。
その後、鳴り止まないアンコールに応えて、ステージ上にはけもVメンバーに加えて、実写キャストや舞台キャストが登場し、アニメ主題歌『ようこそジャパリパークへ』を会場全体で大合唱し、ライブは幕を閉じました。このライブはVTuberと実写キャストが競演し、サプライズの連続となり、観客にとって特別な体験となったことでしょう。
公演概要と今後の展望
「けものフレンズ LIVE はろー じゃぱん!」の公演概要は以下の通りです。
開催日程 | 2024年11月9日(土) |
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昼公演 | 13時開場/14時開演 |
夜公演 | 18時開場/19時開演 |
アーカイブ配信 | 2024年12月8日(日)23:59まで視聴可能 |
出演 | フンボルトペンギン、シマハイイロギツネ、コヨーテ、ダイアウルフ、カラカル、ジェネット、ジョフロイネコ、ジャングルキャット、ウサギコウモリ、ジェンツーペンギン(田村響華) |
ゲスト | マンモス(佐藤遥)、サーベルタイガー(野口真緒) |
チケット料金 | 単体チケット 7,980円、特典付き通しチケット 17,460円(特典:複製サイン入り限定デジタルグッズ) |
このように、けものフレンズの10周年を迎えたプロジェクトは、今後も様々なイベントや企画が展開される予定です。ファンにとっては、目が離せない日々が続くことでしょう。
最後に、今回のライブでのパフォーマンスやサプライズの数々を通じて、けものフレンズの魅力が再確認されたのではないでしょうか。これからの展開にも期待が高まります。