12月3日、新関西将棋会館が高槻市でグランドオープン!
ベストカレンダー編集部
2024年11月14日 16:43
新関西将棋会館オープン
開催日:12月3日
新関西将棋会館グランドオープンに向けた特別装飾
2024年12月3日(火曜日)に新関西将棋会館がグランドオープンすることが決まり、それに合わせて高槻市では将棋文化の振興を目的とした特別な装飾が行われます。JR西日本との協力のもと、最寄り駅であるJR高槻駅のホームや周辺が「将棋のまち高槻」として装飾されることになりました。この取り組みは、地域の将棋文化を広めるための一環として、地元住民や観光客に向けた魅力的なイベントとなります。
装飾は、2023年11月16日(土曜日)からご観覧いただける予定です。高槻市の駅構内や周辺が将棋にちなんだデザインで彩られ、訪れる人々に将棋の魅力を伝えることを目指しています。
装飾の具体的な内容
装飾は、JR高槻駅のさまざまな場所で実施されます。具体的には、以下のような場所で装飾が行われます。
- 中央改札出入り口前
- 駅ホームの壁面
- 券売機横
- 地下通用口の天井
- 駅周辺のビル壁面および境界フェンス
特に中央改札出入り口前の床には、将棋に関するメッセージが書かれた大きな装飾が施されます。このメッセージは「将棋の未来へ、さあここから。」や「関西将棋会館とともに、このまちと将棋の新たな一歩が動きだす。」という内容で、訪問者に将棋の魅力を感じてもらうための重要な要素となっています。
著名な棋士たちのデザイン
駅ホームの壁面には、将棋界で名を馳せる棋士たちのデザインが施されます。藤井聡太竜王・名人や伊藤匠叡王をはじめとする12人の棋士が凛とした姿で描かれ、彼らの力強さを感じさせる装飾が登場します。このデザインは、将棋の魅力を視覚的に表現することに加え、訪れる人々に将棋界のスターたちへの敬意を示すものとなっています。
また、駅周辺の境界フェンスには、日本将棋連盟関西本部に所属する棋士と女流棋士の総勢27人が対局している様子が描かれた装飾が施されます。これにより、将棋の魅力を多くの人に伝えるとともに、将棋文化の普及を促進することを目指しています。
将棋振興の取り組みと今後の展望
高槻市では、将棋文化の振興に向けたさまざまな取り組みを行っています。これまでには、小学校1年生全員に高槻産木材製の将棋駒を配布する取り組みや、高槻将棋まつりの開催などが行われてきました。これらの活動は、地域の子どもたちに将棋を通じて思考力や集中力を養う機会を提供することを目的としています。
新関西将棋会館のオープンを機に、さらなる将棋文化の発展が期待されます。地域住民や観光客が将棋に親しむ機会が増えることで、高槻市が「将棋のまち」としての認知度を高めることができるでしょう。
まとめ
新関西将棋会館のオープンに向けて、高槻市ではJR高槻駅を中心に将棋にちなんだ装飾を行います。この取り組みは、将棋文化の振興を目的とし、地域の魅力を発信する重要なイベントとなります。装飾は2023年11月16日から観覧可能であり、訪れる人々に将棋の魅力を伝えることを目指しています。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 新関西将棋会館グランドオープンに伴う装飾 |
実施期間 | 2023年11月16日(土曜日)から観覧可能 |
場所 | JR高槻駅および周辺 |
主な装飾内容 | 将棋にちなんだメッセージや棋士のデザイン |
参加棋士 | 藤井聡太竜王・名人、伊藤匠叡王など12人 |
将棋振興活動 | 将棋駒の配布、高槻将棋まつりの開催など |
このように、高槻市では将棋文化を広めるための取り組みが進められています。新関西将棋会館のオープンを契機に、地域の将棋文化がますます発展することが期待されます。