2024年11月15日発表!バラエティ番組注目度ランキングのトップ3とは?
ベストカレンダー編集部
2024年11月15日 16時42分
バラエティ注目度発表
開催日:11月15日
2024年7月クール バラエティ番組注目度ランキング
2024年11月15日、REVISIO株式会社は2024年7月クールに放送された民放キー局のレギュラーバラエティ番組の注目度ランキングを発表しました。注目度とは、視聴者がテレビの前でどれだけその番組に注視していたかを示す指標であり、視聴者がどれだけその内容に引き込まれたかを反映しています。
今回のランキングでは、特に海外をテーマにした番組が多く上位にランクインしており、コロナ禍で制限されていた海外ロケが再び活発になったことが影響していると考えられます。また、TBSとフジテレビがランキングの多くを占めており、これらの局がターゲット視聴層を明確に捉えた番組構成や企画力に優れていることが示されています。
注目度ランキングトップ3の詳細
今回のランキングで特に注目された番組は以下の通りです。
- 世界の果てまでイッテQ!
- それSnowManにやらせて下さい
- 何か“オモシロいコト”ないの?
1位: 世界の果てまでイッテQ!
日本テレビの看板番組『世界の果てまでイッテQ!』が見事1位を獲得しました。この番組は、長年にわたり視聴者に愛され続けており、特に4年ぶりに復帰した手越祐也さんが出演した回は大きな反響を呼びました。また、内村光良さんの還暦を祝う特別企画も話題となり、視聴者の注目を集めました。
この番組では、海外ロケが再び行われるようになり、海外からタレントを招く企画や、海外での撮影を含む内容が多く、視聴者の興味を引き続けています。特に、内村さんの還暦を祝う企画では、豪華な内容が視聴者を魅了し、放送後には220万回以上の再生を記録しました。
2位: それSnowManにやらせて下さい
2位には『それSnowManにやらせて下さい』がランクインしました。この番組は、世帯視聴率こそ4.9%と控えめですが、ファンからの支持が非常に高く、特に若年層を中心に視聴者が注目していることが伺えます。
7月の放送では、嵐の二宮和也さんをゲストに迎え、伝説の人気企画「ランキングダービー」が復活しました。この貴重な対話はSNSで大きな反響を呼び、視聴者の心を捉えました。また、韓国の人気グループENHYPENとのダンスバトルも話題となり、見逃し配信では142万回以上の再生を記録しました。
3位: 何か“オモシロいコト”ないの?
フジテレビの深夜番組『何か“オモシロいコト”ないの?』が3位にランクインしました。この番組は、菊池風磨さんとシソンヌの長谷川忍さんがMCを務め、毎週様々な“オモシロい”企画を展開しています。
特に、菊池さんが憧れの長澤まさみさんと対面する企画は大きな反響を呼び、視聴者から感動の声が寄せられました。世帯視聴率は2.2%と控えめですが、コア視聴層注目度は62.2%という高い数字を記録しており、視聴者の関心が非常に高いことを示しています。
視聴者のニーズに応える番組制作
今回のランキングからもわかるように、視聴者は新鮮で挑戦的なコンテンツを求めており、特に深夜枠での人気番組が注目を集めています。視聴者層の幅広いニーズに応えるためには、柔軟なアプローチが必要であり、TBSやフジテレビはその点において優れた番組構成や企画力を発揮しています。
また、深夜枠の番組でも高い注目度を獲得することで、視聴者との距離感を縮めることができるのです。例えば、菊池風磨さんがMCを務める『何か“オモシロいコト”ないの?』は、視聴者とのコミュニケーションを大切にした企画が多く、視聴者からの支持を得ています。
まとめ
順位 | 番組名 | 放送局 | 注目度 |
---|---|---|---|
1位 | 世界の果てまでイッテQ! | 日本テレビ | コア視聴層注目度1位 |
2位 | それSnowManにやらせて下さい | TBS | コア視聴層注目度2位 |
3位 | 何か“オモシロいコト”ないの? | フジテレビ | コア視聴層注目度3位 |
このように、2024年7月クールのバラエティ番組注目度ランキングでは、視聴者の関心を引き続けるために、番組制作において新しいアイデアや柔軟なアプローチが重要であることが示されています。今後も視聴者の期待に応える番組が増えることが期待されます。
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