無印良品、新たな焙煎スパイスカレー2種を11月20日より発売開始

無印良品が新たに発売する焙煎スパイスカレー2種

株式会社良品計画が展開する無印良品は、2024年11月20日（水）より、インドカレーのスパイス使いを取り入れた日本式のスパイスカレー2種を全国の無印良品店舗およびネットストアで順次発売します。今回の新商品は、インドで培ったスパイスの使い方や調理法を生かしたカレーであり、日常の食卓を豊かにすることを目的としています。

良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域や生活スタイルに合わせた商品やサービスを提供しています。特に食品分野では、食の楽しさやおいしさを追求し、世界各国の食文化を学びながら商品開発を行っています。今回の焙煎スパイスカレーもその一環として、インドでの学びを生かした新しい味わいを提供します。

焙煎スパイスカレーの特徴

無印良品が新たに発売する焙煎スパイスカレーは、インドカレーのスパイス使いを取り入れた日本式のカレーです。日本のカレーは一般的に小麦粉やカレー粉を使用し、まろやかでとろみがあるのが特徴ですが、今回のカレーはスパイスの香りにこだわり、焙煎することでスパイス本来の香りを引き出しています。

焙煎スパイスカレーは、以下の2種類がラインナップされています。

• 焙煎スパイスのごろり牛肉カレー
• 焙煎スパイスの海老のクリーミーカレー

焙煎スパイスのごろり牛肉カレー

このカレーは、スターアニス（八角）やシナモンによる甘い香り、コリアンダーやカルダモンによる複雑な香り、ブラックペッパーや赤唐辛子による辛みが特徴です。スパイスごとの特長が味わいの変化とともに感じられるため、単調にならず飽きの来ない味わいに仕上げられています。

具体的には、クミンやフェネグリークなどのスパイスを焙煎し、香りを立たせています。最初に甘さが広がり、その後にスパイスの複雑な風味が感じられ、最後に辛さが訪れるという段階的な味わいの変化を楽しむことができます。ごろっとした牛肉は、スパイスと赤ワインでマリネしてから焼くことで、牛肉本来の旨みを閉じ込めています。

焙煎スパイスの海老のクリーミーカレー

このカレーは、焙煎したスパイスの香りに生クリームのまろやかさやトマトの酸味、海老の旨みが合わさり、クリーミーでありながらもスパイスを感じられる味わいに仕上げられています。コリアンダーやカルダモンなどのスパイスを焙煎し、香りを立たせることで、深みのある味わいを実現しています。

生クリームやホワイトルウをベースに、海老の旨みを引き立てるスパイスとフェンネルなどの爽やかなハーブを組み合わせることで、クリーミーでありながらもスパイス感がしっかりと感じられるカレーになっています。

商品ラインナップと販売情報

新たに発売される焙煎スパイスカレーのラインナップは、以下の通りです。

これらのカレーは、無印良品の店舗およびオンラインストアで購入可能です。日常の食卓に新たなスパイスの風味を加えることで、食事の楽しみを広げることができるでしょう。

まとめ

無印良品が新たに発売する焙煎スパイスカレー2種は、インドで培ったスパイスの使い方を生かした日本式のカレーです。焙煎によって引き出されたスパイスの香りや、具材の旨みが融合した新しい味わいを楽しむことができます。以下に、今回の新商品の特徴をまとめます。

これらのカレーは、日常の食卓に新しい風をもたらすことでしょう。無印良品の新たな商品として、ぜひ一度試してみることをお勧めします。