11月24日開催「BRAND MANAGEMENT AWARD」ファイナリスト発表とシンポジウム詳細

「BRAND MANAGEMENT AWARD」ファイナリスト決定のお知らせ

2024年11月15日、(一財)ブランド・マネージャー認定協会は、2024年11月24日（日）に開催される第12回公開シンポジウムにて実施される「BRAND MANAGEMENT AWARD®」のファイナリストを発表しました。このアワードは、当協会の資格者が所属する企業や資格者が支援する企業のブランディングへの取り組みを評価し、その成果を広く認知してもらうことを目的としています。

審査は、「市場の理解」「機能的価値」「情緒的価値」「社会的価値」「独自性」「社内浸透」「実行力」「経済効果」といった多角的な観点から行われ、各エントリーがどれだけ優れているかを厳正に評価しています。毎年、これらの基準に基づき選ばれる事例は、当協会の資格者だけでなく、多くの方々からも高い評価を受けており、本年度も大変意義深いブランディング事例が多数発表される予定です。

ファイナリストの紹介

本年度のファイナリストとして選ばれた企業や個人は、以下の通りです。

• 株式会社月白 – 青栁寛之氏
• 一般社団法人日本跡取り娘共育協会 – 内山統子氏
• 株式会社バウンディングパルス – 海野康弘氏
• IPU環太平洋大学 – 扇野睦⺒氏
• 独立行政法人都市再生機構 – ⽩須英樹氏
• 株式会社コムデザインラボ – ⾼⽊純氏
• ぺんてる株式会社 – 田島宏氏
• REXBRAND株式会社 – 相澤詩⾹氏
• 株式会社アルファドライブ高知 – 橋詰曜世氏
• 合同会社Brand.Communication.Design. – 平野朋⼦氏
• 株式会社サンコー – 櫻⼭貴⽂氏

各ファイナリストは、独自のブランディング戦略を通じて、社会的な価値を生み出す取り組みを行っています。例えば、株式会社月白の青栁寛之氏は、麹甘酒を使用した天然クラフトコーラ『UMAMI COLA』を展開し、新たなナチュラルドリンクの市場に挑戦しています。また、一般社団法人日本跡取り娘共育協会の内山統子氏は、日本の未来の女性社長を育成するためのブランドストーリーを構築しています。

注目のブランディング事例

以下は、ファイナリストの中から特に注目されるブランディング事例です。

これらの事例は、各企業がどのようにして独自の価値を創出し、顧客との関係を深めているかを示しています。特に、医療や介護福祉の分野におけるブランディングは、社会的な意義も大きく、多くの人々に影響を与える可能性があります。

公開シンポジウムの詳細

「BRAND MANAGEMENT AWARD®」のファイナリストによるプレゼンテーションは、2024年11月24日（日）に開催される公開シンポジウムで行われます。以下に、シンポジウムの詳細を示します。

• 開催日: 2024年11月24日（日）
• 開催時間: 13:00-17:30
• 開催場所: 有楽町朝日ホール（有楽町マリオン）
• 住所: 東京都千代田区有楽町2‒5-1-11F

当日は、会場に参加する皆さまの投票によって大賞と準大賞が決定されます。参加者は、各ファイナリストのプレゼンテーションを聞きながら、ブランディングの取り組みについて理解を深めることができます。

チケット情報

公開シンポジウムに参加するためのチケットは、以下の通りです。

• 会場ご参加: 3,300円（税込） チケット購入はこちら
• オンラインご参加: 1,650円（税込） チケット購入はこちら

当協会の資格者には、別途お申込フォームのURLが送付されますので、メールまたは各フェイスブックグループで確認してください。

賛助会員・協賛会員の募集

当協会では、活動にご賛同いただける賛助会員・協賛会員を募集しています。興味のある方は、以下のURLより詳細をご確認ください。

• 賛助会員・協賛会員募集ページ

まとめ

「BRAND MANAGEMENT AWARD®」は、ブランディングの重要性を広めるための重要なイベントであり、今年も多くの優れた事例が発表されることが期待されています。以下に、本記事で紹介した内容をまとめます。

このように、各企業の取り組みがどのように評価されるのか、またその結果がどのようにブランディングに影響を与えるのか、非常に興味深い内容となっています。