11月16日、山中湖で1,000機のドローンが描く幻想的な夜空を体験

山中湖での1,000機のドローンショーの開催

2024年11月16日（土）、山梨県山中湖村で「冬の夜のきらめく空 in Yamanakako」が開催され、株式会社レッドクリフが企画・運営する1,000機のドローンショーが行われます。このイベントは、山梨県内での1,000機規模のドローンショーとしては初めての試みであり、最大規模となります。レッドクリフは、ドローンショーを通じて山中湖と富士山の自然美を活かした演出を展開し、来場者に感動を提供します。

イベントの詳細とプログラム

「冬の夜のきらめく空 in Yamanakako」は、打ち上げ花火や炎と光の演舞、ドローンショーを楽しむことができるイベントです。以下は、当日のプログラムの概要です：

• 開催日：2024年11月16日（土）※荒天の場合は17日（日）に順延
• 会場：山中湖交流プラザきらら（山梨県山中湖村平野479-2）
• 入場料：有料観覧席（オリジナルノベルティ付）：1,500円、フリーエリア（無料）あり

プログラムの詳細は以下の通りです：

オープニングドローンショーの内容

オープニングドローンショーは、17時35分頃から開始されます。山中湖の特徴を活かし、上空から見るとクジラの形に見えるように、縦70m、横165mの巨大なクジラのシルエットを夜空に描きます。この演出は、地域に伝わる伝説やご当地グルメを表現し、山中湖村ならではの魅力を発信することを目的としています。

エンディングドローンショーの内容

エンディングでは、四季折々の山中湖の自然美を再現します。特に、山梨県側から眺める富士山の稜線や、太陽が富士山頂に重なる「ダイヤモンド富士」の輝きをドローンで描き、幻想的な夜空を演出します。このような演出を通じて、来場者に深い感動を与えることを目指しています。

株式会社レッドクリフの概要

株式会社レッドクリフは、東京都港区に本社を置き、ドローンショーの企画・運営を行う企業です。代表取締役は佐々木孔明氏で、2019年に設立されました。レッドクリフは、「夜空に、驚きと感動を。」をミッションとして掲げ、高品質なドローンショーを提供することに注力しています。

• 所在地：東京都港区虎ノ門5-9-1　麻布台ヒルズ ガーデンプラザB
• 資本金：5,000万円
• 事業内容：ドローンショーの企画・運営、ドローン空撮、ドローンプログラミング教室の企画・運営

特に、1,000機以上の大規模なショーに強みを持ち、国内ドローンショー市場でシェアNo.1を誇ります。2024年8月には国内初となる花火搭載ドローンを用いたショーを成功させ、同年9月には中国・深圳にて7,998機のドローンによる世界最大のディスプレイとしてギネス世界記録を更新しました。

参加者への注意事項

ドローンショーは、当日の天候によっては中止となる場合があります。安全を最優先に考え、最新の情報は「山中湖観光協会ホームページ」で確認することが推奨されます。イベントの開催可否に関する情報を事前にチェックしておくことが重要です。

まとめ

2024年11月16日に開催される「冬の夜のきらめく空 in Yamanakako」では、山中湖の美しい自然を背景に、1,000機のドローンショーが行われます。オープニングとエンディングでそれぞれ異なる演出が展開され、来場者に感動を与えることを目指しています。以下に、イベントの概要をまとめておきます。

このイベントは、地域の特性を生かしたエンターテインメントとして、多くの人々に楽しんでもらえることを期待されています。