吉田ユニ展「PLAYING CARDS」開催中！11月1日から12月1日まで大阪で

吉田ユニ展「PLAYING CARDS」の来場者数が1万人を突破

JR大阪駅前のグラングリーン大阪内「VS.（ヴイエス）」で開催中の吉田ユニ展“PLAING CARDS”が、2024年11月14日に来場者数1万人を突破しました。この展覧会は、2024年11月1日から12月1日までの期間中、平日や日曜、祝日に加え、金曜や土曜の祝前日も開催されており、入場は閉館の30分前まで可能です。

本展は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（CCCアートラボ）、ガスアズインターフェイス株式会社、そしてVS.共同事業体（株式会社トータルメディア開発研究所・株式会社野村卓也事務所）の3団体による共催で、開始から約1週間半での達成となりました。

記念すべき1万人目の来場者とその反応

記念すべき1万人目の来場者は、大阪市内からお越しの中西彩莉沙さんと池田実央さんです。彼女たちは、Instagramで展覧会に関する投稿を見て友人同士で計画の上来館されました。1万人目のお客様であることについて、「良いタイミングで来れて良かったなと思います。」という喜びのコメントをいただきました。記念品として、特別にデザインされたPLAYING CARDS（ブックタイプ）が贈呈されました。

このように、多くの来場者が展覧会を楽しんでいる様子が伺え、今後の来場者数の増加が期待されます。

展覧会の詳細情報

吉田ユニ展「PLAYING CARDS」は、以下の詳細で開催されています。

本展は無休で開催され、様々なアート作品が展示される中、来場者は日常の中に潜む楽しさを発見できる内容となっています。

展示内容とアーティストのプロフィール

吉田ユニ展「PLAYING CARDS」では、日常的なモチーフをトランプの絵柄に取り入れた作品が展示されています。お菓子や果物、文房具など、普段目にするものがアートとして表現され、来場者に新たな視点を提供します。

吉田ユニは、1980年東京生まれのアートディレクターであり、グラフィックデザイナーです。女子美術大学を卒業後、広告やCDジャケット、装丁、映像など幅広い分野で活動し、数々の受賞歴を持つアーティストです。彼女の作品は、観る者に感動を与えると同時に、日常の中に潜む美しさを再発見させる力があります。

吉田ユニの主な業績

• 2016年東京ADC賞
• 2019年毎日デザイン賞
• MAMA 2019 Best Art director賞
• 広告やCDアートワークの制作

「VS.（ヴイエス）」の概要

「VS.」は、様々なジャンルの人やアイデアが交わり、新たな価値や関係性を生み出す文化装置です。2024年9月にグラングリーン大阪うめきた公園の中心に誕生し、地下に約1,400㎡の空間を有し、天井高15mの展示スタジオを備えています。

このユニークな建築空間では、国内外の多様な文化を結びつけるイベントが開催され、訪れる人々にインパクトを提供しています。新しい価値観を体験できる場所として、今後の展開が期待されます。

まとめ

吉田ユニ展「PLAYING CARDS」は、アートを通じて日常の楽しさを再発見できる貴重な機会を提供しています。来場者数が1万人を突破し、今後も多くの人々がこの展覧会を訪れることが予想されます。展覧会の詳細や関連情報は、以下のリンクから確認できます。

この展覧会を通じて、アートがもたらす新たな視点や感動を体験してみることができるでしょう。