キリンファミリーチャレンジカップが11月16日に開催、家族の絆を深める新たなサッカー体験

キリンファミリーチャレンジカップ

開催日:11月16日

キリンファミリーチャレンジカップ
キリンファミリーチャレンジカップってどんなイベント?
キリンファミリーチャレンジカップは、年齢や性別、サッカー経験に関係なく参加できるウォーキングフットボールのイベントです。
ウォーキングフットボールって普通のサッカーとどう違うの?
ウォーキングフットボールは走ることを禁止し、パスカットのみを狙う5人制のサッカーで、幅広い年代が楽しめます。
年齢、性別、サッカー経験や障がいの有無にかかわらず、誰もが一緒に楽しめるサッカーを。<JFA×KIRIN>「キリンファミリーチャレンジカップ」 画像 2

年齢や性別を超えたサッカー体験

キリンホールディングス株式会社と公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は、2024年11月16日(土)に愛知県名古屋市のテラスポ鶴舞にて「キリンファミリーチャレンジカップ」を開催しました。このイベントは、年齢、性別、サッカー経験や障がいの有無にかかわらず、誰もが一緒に楽しめるウォーキングフットボールを通じて、家族や仲間との絆を深めることを目的としています。

このイベントには、0歳から74歳までの253名が参加し、元サッカー日本代表の柏木陽介さん、安田理大さん、元なでしこジャパンの澤穂希さん、鮫島彩さんといったゲストも参加しました。参加者は、ウォーキングフットボールを通じて、笑顔と共に交流を楽しみました。

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イベントの目的と背景

「キリンファミリーチャレンジカップ」は、2022年12月に始まり、これまでに全国で4回開催されてきました。約1,500人が参加し、家族の絆を深めることを目的としたこのイベントは、特に人とのつながりが希薄になっている現代において、重要な役割を果たしています。

今回の開催は、こども家庭庁が定める「家族の日」の前日という特別な日でもあり、家族や地域の大切さを理解する機会となりました。イベントのテーマは「家族がチームになる日」であり、参加者同士が一緒に楽しむことで、より強い絆を築くことが期待されています。

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参加者の声

イベントに参加した10歳の女の子は、「ウォーキングフットボールは初めてでしたが、ゴールを決められて楽しかったです!」と語りました。また、60歳の男性は「孫と一緒にできるのは良いですよね、楽しかったです。絆や信頼が深まりましたね」と感想を述べました。さらに、ゲストの澤さんは「皆さんと一緒に身体を動かして、たくさんの素敵な笑顔が見られて嬉しかったです」と述べ、参加者との交流を楽しんでいました。

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イベントの流れとアクティビティ

当日のイベントは、開会式から始まりました。キリンHDのマーケティング戦略部長である山田雄一氏は、「ウォーキングフットボールは、年齢、性別、国籍、サッカーの実力関係なく参加できます。今日は一日、思い切り楽しんで、ご家族にとって想い出深い日になることを願っています!」と挨拶しました。

その後、ゲストたちが登場し、会場は盛り上がりを見せました。澤さんは「今日は走るの禁止、ウォーキングフットボールということで、皆さん全員で笑顔になって楽しんでいきましょう!」と参加者を盛り上げました。さらに、参加者全員でJFAオリジナルの「クラッキ!ダンス」に挑戦し、会場が一体となって楽しむ時間が設けられました。

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ウォーキングフットボールのルール

ウォーキングフットボールは、5人制でゴールキーパーなし、相手のボールを取りに行くことも禁止というルールが特徴です。パスカットのみを狙うことで、幅広い年代の参加者が楽しめるように設計されています。各チームは、個性豊かなゴールパフォーマンスを披露し、ゲストも参加者と共に喜びを分かち合いました。

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参加者からの感想とゲストのコメント

イベントを通じて、参加者からは多くの心温まるコメントが寄せられました。大阪から参加した3世代の家族は、「両家の両親も含めて会う機会が中々ないので、良い機会になればと思い参加しました。とても素敵な思い出になりました」と述べ、家族の絆を深める良い機会だったと語りました。

ゲストの澤さんは「たくさんのご家族の笑顔がとても印象的でした。家族の仲が深まったのではと思います」と感想を述べ、柏木さんは「家族の大切さ、家族で運動することの楽しさを改めて感じました」とコメントしました。安田さんは「誰でもできるウォーキングフットボール、人生100年時代と言われている中、すごく良いスポーツだなと思いました」と語り、鮫島さんは「またこういう機会があったら積極的に参加し、みなさんと素敵な時間を過ごしたいと思いました」と期待を寄せました。

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イベントの締めくくりと今後の展望

イベントの最後には、「ゴールパフォーマンス賞」の発表が行われ、個性的なパフォーマンスを行った6チームが選ばれました。ゲストから記念品が贈呈され、参加者全員が笑顔でイベントを締めくくりました。閉会式ではJFA専務理事の湯川和之氏が「本日はお疲れ様でした!今日はいろんな出会いがあったと思いますので、お家に帰ってからも是非今日の話をみんなでしてみてください」とコメントし、イベントの成功を祝いました。

このように、キリンファミリーチャレンジカップは、家族や仲間との絆を深めるための素晴らしいイベントであり、今後も多くの人々に楽しんでもらえる機会が提供されることが期待されます。

イベント名 開催日 場所 参加者数 ゲスト
キリンファミリーチャレンジカップ 2024年11月16日 テラスポ鶴舞(愛知県名古屋市) 253名 柏木陽介、安田理大、澤穂希、鮫島彩

このように、キリンファミリーチャレンジカップは、参加者全員が楽しむことができるイベントであり、今後も家族や仲間との絆を深めるための場として、多くの人々に愛され続けることでしょう。

参考リンク: