加茂荘花鳥園で最後のダイヤモンドリリー展、12月1日まで開催中
ベストカレンダー編集部
2024年11月17日 11:47
最後のダイヤモンドリリー展
開催期間:11月2日〜12月1日
加茂荘花鳥園の「最後のダイヤモンドリリー展」
静岡県掛川市に位置する加茂荘花鳥園では、現在「最後のダイヤモンドリリー展」が開催されています。この展覧会は、2024年11月2日(土)から12月1日(日)までの期間中、毎日多くの来場者を迎えています。開園時間は午前10時から午後4時までで、受付は午後3時30分まで行われています。また、毎週木曜日は定休日となっています。
入場料は大人が1000円、小学生が300円、シルバー(高齢者)は900円と設定されています。長年にわたって多くの方々に愛されてきたこの展覧会ですが、担当者の高齢化などの理由から、今年が最終回となります。最終日である12月1日(日)には、特別な体験ができることでしょう。
ダイヤモンドリリーの魅力
ダイヤモンドリリー(ネリネ:Nerine)は、南アフリカ原産のヒガンバナ科ネリネ属の球根植物です。この花は、晩秋に宝石のように美しい花を咲かせ、陽の光を受けると花弁がダイヤモンドダストのように輝くことからその名が付けられました。花言葉には「また会う日を楽しみに」「忍耐」「箱入り娘」があります。
「ネリネ」という名前は、ギリシア神話に登場する美しい女神ネーレーイスに由来しており、彼女は美しさのあまり父神から大切にされすぎて、水底に閉じ込められて育った女神たちの一人です。このような美しい背景を持つダイヤモンドリリーは、加茂荘花鳥園において1986年から導入され、品種改良が重ねられています。
特別な品種の販売
今年のダイヤモンドリリー展では、これまで門外不出としてきたハイグレードな品種が特別に花売店に並べられています。これまで販売されなかった貴重な品種を手に入れることができるまたとない機会です。
花売店では、ダイヤモンドリリーの価格帯は1000円から4000円まで幅広く、特別に500円のセール品も用意されています。ぜひこの機会に、お気に入りのダイヤモンドリリーを見つけてみてください。
展示内容と楽しみ方
温室内には、色とりどりのダイヤモンドリリーが咲き誇っています。訪れる人々は、その美しさに圧倒されることでしょう。また、庄屋屋敷の農機具部屋とのコラボレーションによる不思議な世界も楽しむことができます。この展示は、単なる花の鑑賞だけでなく、歴史的な農具と花の美しさを同時に楽しめる貴重な体験を提供しています。
アクセス情報と駐車場
加茂荘花鳥園へのアクセスは非常に便利です。所在地は静岡県掛川市原里110で、駐車場は無料で提供されています。駐車場はすべて屋外にあり、普通車200台、バス6台分のスペースがあります。
来園の際は、以下の連絡先やリンクを参考にしてください。
ダイヤモンドリリー展のまとめ
加茂荘花鳥園の「最後のダイヤモンドリリー展」は、今年限りの特別なイベントです。美しいダイヤモンドリリーを鑑賞し、特別な品種を手に入れるチャンスをお見逃しなく。以下に、展覧会の重要な情報をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
開催期間 | 2024年11月2日(土)~12月1日(日) |
開園時間 | 10:00~16:00 (受付15:30まで) |
定休日 | 木曜日 |
入場料 | 大人1000円、小学生300円、シルバー900円 |
駐車場 | 無料(普通車200台、バス6台) |
所在地 | 静岡県掛川市原里110 |
電話番号 | 0537-26-1211 |
加茂荘花鳥園での特別な体験を通じて、ダイヤモンドリリーの美しさを存分に味わってください。皆様がこの貴重な機会を楽しむことができることを願っています。
参考リンク: