CAREER PIVOTの支援事例から学ぶ採用課題解決のヒント
ベストカレンダー編集部
2024年11月17日 14:49
CAREER PIVOT支援事例
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人材紹介サービス「CAREER PIVOT」の支援事例
株式会社NewRecord(東京都新宿区/代表取締役 張ヶ谷拓実)は、人材紹介サービス「CAREER PIVOT」を通じて、株式会社ログラスのK.Y.さんにインタビューを実施しました。このインタビューでは、CAREER PIVOTを利用する前の採用課題、利用開始後の変化、解決できたことについて詳しくお話を伺いました。
採用決定前に抱えていた課題
K.Y.さんは、2023年11月にログラスに入社した際、セールス全般の内定承諾率が目標よりも非常に低い状態であることが最大の課題であったと述べています。選考中の候補者からは「本当に良い会社だと思った」「最後まで悩んだ」との声が多かったにもかかわらず、最終的には「もう1社の方が少し自分に合っていると思ったので、辞退します」といった理由で、僅差で選ばれないケースが続いていたとのことです。
このような状況において、K.Y.さんはどのように課題を解決しようとしたのでしょうか。
改善に向けた施策
K.Y.さんは、改善に向けて「愚直に施策をやりきること」を徹底したと語ります。具体的には、社長や役員が選考の初めの段階で出てくることや、オファーレターを整えることなど、基本的な施策を忠実に実行しました。
しかし、最終的な決め手は言語化できない部分が多く、接点の数や細かいコミュニケーションが重要であると感じたそうです。例えば、「最後は人事の方が毎日メッセンジャーで不安ないか聞いてくれた」といったコミュニケーションが、候補者の安心感を高める要因となったとされています。このように、マイナスを絶対に作らないように施策を実行した結果、内定承諾率は改善していきました。
CAREER PIVOTの利点
K.Y.さんは、CAREER PIVOTの良かった点として、候補者に関する情報をきちんと伝えてくれたことや期待値調整を行ってくれたことを挙げました。企業側では、他社選考や志望順位など、候補者に直接聞けない情報が多く存在しますが、CAREER PIVOTはそうした情報を適切に提供してくれたため、非常に助かったと感じています。
また、CAREER PIVOTはどこかの企業に偏ることなくフラットに接してくれるため、健全なパートナーシップを築くことができたと述べています。
株式会社NewRecordの企業情報
株式会社NewRecordは、中途採用特化の人材紹介事業をメインに、クライアントの採用を成功に導くことを目指しています。こちらの企業は、特にビジネスとバックオフィス職を対象に、年収600万円以上の20〜50代までの優秀な候補者を企業に紹介しています。
詳しい情報やサービス内容については、以下のリンクから確認できます。
まとめ
今回のインタビューを通じて、株式会社ログラスのK.Y.さんがCAREER PIVOTを活用することで、どのように採用課題を解決していったのかが明らかになりました。具体的な施策の実施や、候補者とのコミュニケーションの重要性が強調され、CAREER PIVOTの価値が伝わりました。
以下の表に、今回の内容を整理しました。これにより、サービスの利点や企業の取り組みがさらに明確になります。
項目 | 内容 |
---|---|
採用課題 | 内定承諾率が目標より低い |
施策 | 社長や役員の選考参加、オファーレターの整備、候補者との細かいコミュニケーション |
CAREER PIVOTの利点 | 候補者情報の提供、期待値調整、フラットな接し方 |
企業情報 | 株式会社NewRecord、中途採用特化の人材紹介事業 |
このような取り組みを通じて、企業の採用活動がより効果的に進められることが期待されます。
参考リンク: