11月22日発売！子供が組み立てられる望遠鏡「SKY WALKER SW-60A」

子供が一人で組み立てて観測できる望遠鏡「SKY WALKER SW-60A」

株式会社ケンコー・トキナーは、子供が独自に組み立てて観測を楽しむことができる望遠鏡「SKY WALKER SW-60A」を、2024年11月22日より販売開始します。この製品は、初めて天体望遠鏡を使用する子供たちに特に配慮されて設計されており、使いやすさと持ち運びやすさを重視しています。

SKY WALKER SW-60Aは、工具を使わずに組み立てが可能で、ネジ1本で簡単に完成します。操作性についても、フリーストップ式を採用しており、見たい位置で手を放すとその位置で止まるため、直感的に操作できます。また、従来のファインダー調整が不要な「のぞき穴ファインダー」を搭載しているため、対象物を簡単に導入できるのが特徴です。

製品仕様と付属品

SKY WALKER SW-60Aは、購入後すぐに使用できるように、天頂ミラーやアイピース（2個）が付属しています。倍率は35倍および87.5倍で、様々な天体を観測することが可能です。さらに、天体について詳しく解説したガイドブックも付属しており、学習しながら観測を楽しむことができます。

以下に、SKY WALKER SW-60Aの主な仕様をまとめました。

関連アクセサリーの紹介

SKY WALKER SW-60Aの使用をさらに便利にするためのアクセサリーも販売されます。以下の2つの製品が新たにラインナップに加わります。

天体望遠鏡 SW-60A用ケース SWB-01

天体望遠鏡 SW-60A用ケース SWB-01は、望遠鏡本体を安全に運ぶためのキャリーバッグです。アイピースや天頂ミラーなどのアクセサリーを収納できるポケットも備えており、持ち運びが便利です。価格は￥4,000（税別）で、望遠鏡をまとめて持ち運ぶのに最適なアイテムです。

スマホアダプター SW-SA01

スマホアダプター SW-SA01は、お持ちのスマートフォンを天体望遠鏡や双眼鏡、フィールドスコープに取り付けて撮影するためのアダプターです。接眼レンズに取り付けることで、月や惑星の観測はもちろん、野鳥や風景の撮影も可能になります。価格は￥3,500（税別）です。

このアダプターは、X軸とY軸に調整ノブが付いており、上下・左右の微調整が可能です。これにより、カメラと接眼レンズの中心位置を簡単に合わせることができ、撮影中にレンズが切り替わることがあっても迅速に対応できます。

製品情報のまとめ

ここまで、SKY WALKER SW-60Aおよび関連アクセサリーについて詳しく紹介してきました。以下に、製品の情報を整理してまとめました。

以上が、株式会社ケンコー・トキナーが提供する新しい天体観測のための製品群です。詳細な情報は、公式ウェブサイトにて確認できます。子供たちが天体観測を通じて宇宙の神秘に触れる良い機会となることでしょう。