11月19日放送！友近・礼二の妄想トレインで宇都宮ライトレールの旅

「友近・礼二の妄想トレイン」新エピソードが放送

2024年11月19日（火）よる9時から、BS日テレにて「友近・礼二の妄想トレイン」の新エピソードが放送されます。この回では、鉄道と酒を愛する角野卓造が久しぶりに登場し、「角野卓造が行く つまみ鉄～宇都宮ライトレール編～」と題して、栃木県宇都宮市を舞台にしたつまみ鉄旅を繰り広げます。

この番組は、鉄道好きや旅好きな芸能人たちが様々な旅を楽しむ様子を描いており、視聴者にとっても新たな旅のアイデアを提供してくれる内容となっています。今回の旅では、宇都宮の美味しい料理とともに、近未来的な路面電車「宇都宮ライトレール」を利用した特別な体験が待っています。

宇都宮ライトレールの魅力

宇都宮ライトレールは、2023年8月に開業したばかりの新しい路面電車です。開業からわずか1年で乗客数は500万人を超え、鉄道ファンや観光客の注目を集めています。約75年ぶりに新たに開業した路面電車ということで、その歴史的な意義も大きいと言えるでしょう。

このライトレールの車両は、近未来感を感じさせるデザインが特徴で、特にHU300形の車両は、雷の稲光をイメージした鮮やかな黄色が印象的です。角野卓造もその美しいボディラインに魅了され、「黒に黄色でシャープですね」と感心する様子が見られます。また、革張りの豪華な座席に座りながら、モーター音に耳を傾ける彼の姿には、鉄道ファンとしての一面が垣間見えます。

宇都宮のグルメを堪能

旅の最初の目的地は、宇都宮のソウルフードである餃子の名店です。地元で非常に人気のあるこの店では、焼き、揚げ、水の3種類の餃子を楽しむことができます。角野はまずビールで乾杯し、餃子を味わいますが、ここで意外な事実が発覚します。彼が期待していた「アレ」がないことに驚き、友近や礼二がそれにツッコミを入れる場面も見どころの一つです。

次に訪れたのは、日本酒の酒蔵です。ライトレールに乗っての移動中、運転席を覗き込む角野の姿が印象的で、彼の好奇心が伝わってきます。酒蔵では、試飲のつもりが次々とグラスが並べられ、角野はその魅力に引き込まれていきます。礼二が「結構飲んでるね」と指摘するほど、彼の酒好きが際立つ場面もあり、楽しい雰囲気が漂います。

工業団地での冒険と新たな発見

旅の終点である芳賀・高根沢工業団地に到着すると、周囲は工場と駐車場ばかりで、角野は「これ、どうすればいいの？俺」と戸惑いながらも飲める店を探し始めます。ようやく見つけた店では、彼が「生まれて初めて」と驚く料理に出会うことができ、旅の醍醐味を感じる瞬間となります。

その後、移動中の電車内でウトウトする姿や、沿線の道の駅での買い物シーンもあり、彼のつまみ鉄旅はとことんエンジョイされます。最後には、宇都宮駅西口側をぶらりと散策し、カクテルの街としても知られる宇都宮で、伝説のバーテンダーとのしゃれたトークを楽しむ様子も見逃せません。

番組の詳細情報

「友近・礼二の妄想トレイン」は、毎週火曜の夜9時に放送されており、BS日テレとBS日テレ4Kで視聴可能です。この番組では、鉄道旅のスペシャリストから絶景ポイントやご当地グルメを学び、視聴者自身も真似したくなるような旅のプランが提案されています。

番組の詳細や過去のエピソードについては、公式サイト（こちら）で確認できます。

このように、角野卓造のつまみ鉄旅は、宇都宮の魅力を存分に味わう内容となっており、鉄道とグルメの両方を楽しむことができる貴重な体験が詰まっています。視聴者にとっても、新たな旅のインスピレーションを与えてくれることでしょう。