千葉県に贅沢な貸切サウナホテル「SSS」が11月30日オープン！

贅沢すぎる貸切サウナホテル「SSS」誕生の背景

2024年11月30日、千葉県勝浦市に新たな貸切サウナホテル「SSS（Shinichiro Sauna Shisetsu）」がオープンします。運営を行うのは、夜明けのホールディングス合同会社の代表である山本真一郎氏です。彼は不動産業を営む中で、古民家の再生に取り組んできましたが、今回のプロジェクトは新たな挑戦となります。

SSSは、都心から約70分の距離にある自然豊かな立地に位置し、1日1組限定の特別な宿泊体験を提供します。施設の設計には、サウナ愛好者の意見を取り入れ、彼らが求める理想的な空間を実現しました。山本氏は「サウナも宿泊も素人だからこそ、ユニークな視点で作り上げた」と語っています。

贅沢ポイントの詳細

SSSの魅力は、その贅沢ポイントにあります。オーナーの山本氏が自身のこだわりをもとに、他には真似できない独自の施設を作り上げました。以下にそのポイントを詳しく解説します。

1. 滞在可能時間へのこだわり

一般的な宿泊施設では、15時チェックイン、翌日10時チェックアウトが基本ですが、SSSでは12時チェックイン、翌日13時チェックアウトを実現しました。これにより、最大25時間滞在が可能となり、サウナを存分に楽しむことができます。

この時間設定は、サウナーたちから「最高すぎる！贅沢すぎる！！」との声が上がる一方で、経営者仲間からは「それでは絶対に儲からない」との指摘も。山本氏は、経済合理性よりも、良いものを創りたいという思いを優先しました。

2. サウナへのこだわり

SSSでは、秋田杉と檜を使用した大型の純国産バレルサウナを設置しています。無煙薪ストーブを用いて、天然の薪でサウナを楽しむことができ、貸切ならではの特別な体験が提供されます。

さらに、自家製のほうじ茶やハーブティーをロウリュウ用として完備しており、熱気とともに香りを楽しむことができる空間が広がっています。

3. 水風呂へのこだわり

水風呂は、地下100mから汲み上げた飲める地下天然水を使用し、大型水風呂を設置しています。浴槽は2つあり、異なる温度の水風呂を楽しむことが可能です。この「穴掘り活動」に数百万円をかけたというこだわりが、最高のサウナ体験を提供します。

4. 「ととのい」環境づくりへのこだわり

SSSでは、圧倒的な自然環境を活かした「ととのい」スペースも用意されています。約100平米のウッドデッキには、異なるタイプのリラックスチェアが設置され、訪れる人々は目を閉じて自然の音を聞くことができます。

「海を見る」「山を見る」「空を見る」「月や星を見る」といった、自然の美しさを楽しむことで、心身ともにリフレッシュできる空間が整えられています。

5. 備品へのこだわり

SSSでは、サウナ水着やサウナハット、サウナマット、ポンチョ、フェイスタオル、バスタオルなどを3セット以上用意し、滞在中は常に新しい備品で最高のサウナ体験を楽しむことができます。このように、現実世界に戻る瞬間を減らす工夫がなされています。

6. 食事へのこだわり

サウナ後の食事には、勝浦の地の物を多く使ったBBQや、山本氏がミシュラン店で修行した経験を活かした本格フレンチを提供します。食材原価のみで提供されるため、特別な食事を楽しむことができます。

施設概要とアクセス情報

SSSの基本情報は以下の通りです。

メディア関係者への先行ご招待

2024年11月中は、メディア関係者への先行ご招待を行います。撮影や体験に関する費用は一切かからず、サウナや食事も提供されます。興味のあるメディア関係者は、上記の連絡先までお問い合わせください。

まとめ

今回のSSSは、山本真一郎氏が自身のこだわりを詰め込んだ、贅沢すぎる貸切サウナホテルです。サウナや宿泊の新しい形を提案し、訪れる人々に特別な体験を提供します。サウナ愛好者にとって、ここはまさに理想の場所と言えるでしょう。

最後に、SSSの特徴を以下にまとめます。

このように、SSSはサウナーにとって理想的な空間を提供することを目指しています。贅沢な体験を通じて、心身ともにリフレッシュできる場所として、多くの方に親しまれることでしょう。