12月7日から始まるバーチャルマーケット2024 Winterの見どころと参加方法

『バーチャルマーケット2024 Winter』の開催概要

株式会社HIKKYが主催する『バーチャルマーケット2024 Winter』（通称：Vket）は、2024年12月7日から22日までの16日間にわたり、メタバース上で開催される世界最大級のメタバースイベントです。これまでにギネス世界記録™を4つ取得し、130万人以上の来場者を記録した実績があります。

本イベントでは、企業やクリエイターが出展し、アバターや3Dアイテム、リアル商品を売買できるだけでなく、音楽ライブや接客体験など、メタバースならではのイマーシブな体験を提供します。

バーチャルマーケットの特徴

バーチャルマーケットは、メタバース上の会場で様々な商品を売買できるだけでなく、参加者が楽しむための多彩なコンテンツが用意されています。具体的には、以下のような体験が可能です。

• アバターを使用した商品購入
• 音楽ライブへの参加
• リアル商品との連携
• クリエイターによる3Dデータ商品の個人間売買

このように、メタバースならではの体験を通じて、ブランドの好感度を向上させたり、新たなファンを創出したりすることが可能です。

出展企業とコンテンツの紹介

『バーチャルマーケット2024 Winter』には、多くの企業が出展します。以下に一部の出展企業とその提供するコンテンツを紹介します。

サントリー株式会社

クリスマスシーンをテーマにしたイマーシブ体験を展開し、ノンアルコール飲料の魅力を伝えます。

キヤノン株式会社

VR映像撮影システム「EOS VR SYSTEM」を使用した3D VR映像を提供し、人気クリエイターとのコラボレーションも行います。

花王グループカスタマーマーケティング株式会社

爽快ディフェンスゲームを提供し、ドン・キホーテやカインズとのコラボコーナーも展開します。

キーン・ジャパン合同会社

ツリーハウス型のブースを展開し、環境に優しいシューズ作りの体験を提供します。

山形県

県産農林水産物を使用した加工食品の魅力を発信し、Webメタバース会場で展示会を開催します。

このように、各社がメタバースイベントならではのイマーシブな体験コンテンツを提供し、ユーザーに楽しんでもらうことを目指しています。

開催会場とテーマ

『バーチャルマーケット2024 Winter』は、以下の3つの会場で開催されます。

• パラリアルラスベガス: フリーモント・ストリート・エクスペリエンスやスフィアなどの新しいエリアが追加されたリニューアル会場。
• パラリアルお台場: 自由の女神や商業施設があるお台場エリアをテーマにしたストーリー性のある体験が楽しめる会場。
• パラリアルフジヤマ: 日本を象徴する富士山をテーマにした新しいコンセプトの会場。

2024年の通年テーマは『Boundless!』であり、メタバースの楽しさや自由さを体験し、様々な可能性を広げるイベントを目指しています。

今後の展望と参加方法

『バーチャルマーケット2024 Winter』は、メタバースとリアルの融合を目指し、さらなる発展を続けていく予定です。参加者は、VR機器やゲーミングPCから特設ワールドにアクセスすることができ、一部の会場はスマートフォンからも入場可能です。

また、VketReal会場も池袋サンシャインシティで開催されるため、リアルな体験も楽しむことができます。詳細な参加方法については、公式サイトをご確認ください。

『バーチャルマーケット2024 Winter』は、メタバースの新たな可能性を探求し、参加者にユニークな体験を提供するイベントとなることが期待されています。詳細な情報は公式サイトで随時更新されるため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。