ポーラと一関市が11月19日に包括連携協定を締結し地域活性化へ

ポーラと岩手県一関市の包括連携協定の締結

株式会社ポーラ（本社：東京都品川区、社長：及川美紀）は、2024年11月19日に岩手県一関市（市長：佐藤善仁）との間で、地域のニーズに迅速かつ適切に対応し、美容を通じた市民福祉の増進と市民サービスの向上を図るための包括連携協定を締結しました。この協定は、ポーラが掲げる「We Care More. 世界を変える、心づかいを。」という行動指針に基づき、地域の活性化に向けた具体的な取り組みを進めるものです。

ポーラは、全社の行動指針として、美容と健康にとどまらず、人・社会・地球のすべてをケアすることを目指しています。2029年に創業100周年を迎えるにあたり、サスティナビリティ方針を定め、SDGsの目標数値を設定し、社会とのつながりを深めることを重視しています。

一関市におけるポーラの活動

現在、一関市にはポーラショップが3店舗あり、11人のビューティーディレクターが活躍しています。ビューティーディレクターは、カウンセリングやエステを通じてお客様の望む姿を引き出し、価値を提案するプロフェッショナルな販売員です。この協定の締結を契機に、地域の皆さまが自らの可能性を広げ、心身ともに健康で豊かに暮らせる環境づくりに貢献することを目指しています。

ポーラは、地域コミュニティの活性化を図るために、さまざまな活動を展開していく予定です。具体的には、結婚支援や子育て支援、高齢者支援、就労支援、起業支援など、多岐にわたる分野での取り組みが予定されています。

包括連携協定の内容

ポーラと一関市との包括連携協定は、以下のような内容で構成されています。

• 地域コミュニティの活性化に関すること
• 結婚支援に関すること
• 子育て支援に関すること
• 高齢者支援に関すること
• 就労支援、起業支援に関すること
• その他市民サービスの向上に関すること

これらの活動を通じて、ポーラは地域のニーズに応じたサービスを提供し、市民の生活の質を向上させることを目指しています。

締結式の様子と今後の展望

包括連携協定の締結式には、一関市長の佐藤善仁氏と株式会社ポーラ執行役員 顧客接点開発担当の安野晋平氏が出席しました。式典では、両者の今後の協力関係に対する期待が表明され、地域の発展に向けた具体的なアクションプランが話し合われました。

ポーラは、地域の特性を活かしたサービスを提供し、地域の方々と連携しながら、心身ともに豊かに暮らせる環境を作り上げていく方針です。これにより、地域の活性化だけでなく、ポーラ自身のブランド価値の向上にも寄与することが期待されています。

このように、ポーラと一関市の包括連携協定は、地域のニーズに応じた多様な活動を通じて、心身ともに健康で豊かに暮らせる地域づくりを目指しています。ポーラは地域との連携を深め、持続可能な社会の実現に向けて、さらなる取り組みを進めていくことでしょう。