パナソニックの新SDシリーズ洗濯乾燥機、2025年1月に発売開始

SDシリーズ発売

開催日:1月1日

SDシリーズ発売
パナソニックの新しい洗濯乾燥機ってどんな特徴があるの?
新しいSDシリーズは省スペース設計で、10kgの洗濯容量と5kgの乾燥容量を実現し、共働きや単身世帯に最適です。
ななめドラム洗濯乾燥機SDシリーズの発売日はいつ?
ななめドラム洗濯乾燥機SDシリーズは2025年1月上旬に発売予定です。

新発売のななめドラム洗濯乾燥機SDシリーズ

パナソニック株式会社は、2024年11月19日に、2025年1月上旬に発売予定の新しいドラム式洗濯乾燥機SDシリーズの2タイプを発表しました。このシリーズは、近年増加している共働き世帯や単身世帯のニーズに応えるために、省スペースで設置可能な設計が特徴です。

洗濯スタイルが変化する中で、特に夜間に洗濯を行う家庭が増えており、ドラム式洗濯乾燥機の人気が高まっています。実際、国内市場におけるドラム式洗濯乾燥機の構成比は約26%に達しています。しかし、設置スペースや価格の問題から、購入をためらう消費者も少なくありません。

コンパクトな設計と高い機能性

新しいSDシリーズは、本体サイズを幅約60 cm、奥行約65 cm、高さ約96 cmに抑え、限られたスペースにも設置できるよう配慮されています。内部構造を見直すことで、コンパクトなサイズながらも、洗濯容量10 kg、乾燥容量5 kgを実現しました。これにより、まとめ洗いや乾燥が可能となり、使い勝手が向上しています。

このシリーズには、2つのタイプが用意されています。以下にそれぞれの特徴をまとめます。

  • NA-SD10UAL(Uタイプ)
    このモデルは「液体洗剤・柔軟剤自動投入(2タンク)」機能を搭載しており、外出先からスマートフォンで洗濯を開始したり、洗濯状況を確認することができます。
  • NA-SD10HAL(Hタイプ)
    こちらは「温水スゴ落ち泡洗浄」機能を搭載しており、黄ばみやニオイ、菌を効果的に除去します。大容量の液体洗剤をそのまま補充できる業界最大の「液体洗剤自動投入(1タンク)」も特徴です。

日常の手間を軽減する機能

両タイプともに「窓パッキング洗い」機能を搭載しており、日々の洗濯乾燥におけるお手入れの手間を軽減しています。この機能により、洗濯機内部の清掃が容易になり、常に清潔な状態を保つことができます。

さらに、キュービックなフォルムとノイズレスなデザインが特徴で、幅広いインテリアに調和しやすい外観となっています。これにより、居住空間に溶け込みながらも、機能性を損なうことなく、洗濯の効率を高めることが可能です。

製品の詳細情報

新しいななめドラム洗濯乾燥機SDシリーズの詳細情報は以下の通りです。

品名 タイプ 品番 洗濯・脱水容量 乾燥容量 メーカー希望小売価格 発売日 月産台数
ななめドラム洗濯乾燥機 Uタイプ NA-SD10UAL 10.0 kg 5.0 kg オープン価格 2025年1月上旬 6,000台
ななめドラム洗濯乾燥機 Hタイプ NA-SD10HAL 10.0 kg 5.0 kg オープン価格 2025年1月上旬 6,000台

パナソニックは、今後もお客様のニーズに寄り添い、より快適で清潔な暮らしを提供することを目指しています。

以上の情報を基に、ななめドラム洗濯乾燥機SDシリーズの特長や機能を整理すると以下のようになります。

特長 詳細
省スペース設計 本体サイズを幅約60 cm、奥行約65 cm、高さ約96 cmに抑え、設置しやすい。
2タイプ展開 Uタイプ(NA-SD10UAL)とHタイプ(NA-SD10HAL)の2つのモデルを展開。
液体洗剤自動投入 Uタイプは2タンク、Hタイプは業界最大の1タンクを搭載。
温水スゴ落ち泡洗浄 Hタイプは温水による洗浄機能を搭載。
窓パッキング洗い 日常の手間を軽減するお手入れ機能。

このように、パナソニックのななめドラム洗濯乾燥機SDシリーズは、現代のライフスタイルに合った便利な機能を備えた製品となっています。洗濯の効率を高め、快適な暮らしをサポートするために設計されています。

参考リンク: