つくば市に新レストラン「market」オープン！地域の魅力を堪能

地域とのつながりを大切にした新しいレストランがつくば市にオープン

茨城県つくば市に、地域の生産者との関係を重視した新しいレストラン「market」がオープンしました。このレストランは、地元で人気のファーマーズマーケット「Village Market」と連携し、新鮮な無農薬・無添加の食材を直接仕入れ、訪れる人々に地域の魅力を伝えることを目的としています。

「market」は、つくば駅直結のトナリエキュート内に位置し、アクセスも非常に便利です。朝6時からオープンするこのレストランでは、早朝から活動する人々や仕事前の一杯を求める方々に向けて、特別なコーヒー体験を提供しています。

新鮮な食材と多様なメニュー

「market」では、農家さんが手がけた焼き野菜やスマッシュバーガー、ヴィーガンチーズケーキなど、多様性に富んだメニューを提供しています。これにより、訪れる人々は食材の新鮮さと地域の特産品を堪能することができます。

特に注目すべきは、カナダのバンクーバーエリアにある老舗のクラストロースター「Bean around the world coffee」との提携です。日本初のパートナーとして取り扱われるこのオーガニックコーヒーは、店内でハンドドリップされ、豆の香りから選ぶことができます。

メニューの一例

• ブリトーボウル/メキシカン丼（季節の柿ピコデガヨ/サルサ入り）
• 焼きナス、ファラフェルなどがのったヴィーガンプレート
• スマッシュバーガーと旬のさつまいもポテト
• 自家製ビーントゥバーチョコレート（カカオと甜菜糖のみで作られる）

フードメニューは、マフィンからブレックファーストプレートまで幅広く取り揃えています。ランチやディナーの時間帯には、ヴィーガンを含む多様なフードメニューや、ノンアルコールからアルコールまでこだわりのドリンクメニューも用意されています。

デリコーナーと地域密着の取り組み

「market」では、デリコーナーも設けられており、デザートやサラダ、自家製ビーントゥバーチョコレートなどを購入できます。お土産や自宅で楽しむための工夫も施されています。

地域とのつながりを大切にするため、レストランでは「Village Market Tsukuba」と提携し、地球に優しい農業に取り組む小規模農家をサポートしています。このマーケットは毎週日曜日に開催され、新鮮な野菜や環境に配慮した商品を提供しています。

Village Market Tsukubaの概要

開催日時：

毎週日曜日

開催場所：

つくば市内の公園（中央公園・学園の杜公園・大清水公園・研究学園駅前公園）

ウェブサイト：

Village Market Tsukuba

このマーケットでは、出店者が環境を考えた商品を提供し、作り手の想いや製造過程を楽しむことができる場となっています。「Earth Day Every Day」をテーマに、地域の活性化と持続可能な食文化の提案を行っています。

店舗情報とアクセス

「market」の店舗情報は以下の通りです。

「market」は、つくば駅直結という立地の良さから、地域の皆様や観光客にとって気軽に訪れることのできるコミュニティーレストラン＆バーを目指しています。

新鮮な無農薬食材を使用した多様なメニューと、地域とのつながりを大切にした取り組みが特徴の「market」。地域の魅力を堪能しながら、食べる楽しさを感じることができる新しいスポットとして、多くの人に愛されることでしょう。