11月20日から京都で開催中!アンドリュー・ワイエス展と紅葉を楽しもう
ベストカレンダー編集部
2024年11月21日 09:43
アンドリュー・ワイエス展
開催日:11月20日
秋の紅葉と美術館を楽しむ 京都・大山崎の美術館へ
京都・大山崎に位置するアサヒグループ大山崎山荘美術館では、現在「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展―追憶のオルソン・ハウス」が開催されています。この美術館は、紅葉が深まる季節に訪れるのに最適な場所で、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。
美術館は、関西の実業家・加賀正太郎によって大正から昭和にかけて建設された英国風の洋館「大山崎山荘」を本館としており、約5500坪の広大な庭園に囲まれた特別な空間です。訪れる人々は、アートと自然の両方を同時に楽しむことができるのが特徴です。
アサヒグループ大山崎山荘美術館の魅力
アサヒグループ大山崎山荘美術館は、1996年に開館し、築100年以上の建築物と美しい庭園が大山崎の景観と一体となった特別な空間での作品鑑賞を大切にしています。美術館では、朝日麦酒株式会社初代社長の山本爲三郎が支援した民藝運動にまつわる作品や、印象派の巨匠クロード・モネの傑作《睡蓮》連作を常設展示しています。
紅葉の見頃は、事前にウェブサイトで確認することが推奨されており、秋の訪れとともに美術館を訪れると、色とりどりの紅葉が美術館の風景を彩ります。特に、天王山の自然に囲まれた美術館は、まるで絵本の世界にいるような幻想的な体験を提供します。
紅葉とアートのコラボレーション
美術館を訪れる際には、紅葉を楽しみながら、現在開催中の企画展「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展―追憶のオルソン・ハウス」をぜひご覧ください。この展覧会では、アンドリュー・ワイエスの作品を通じて、彼の故郷や家族との思い出を感じることができます。
また、美術館本館2階の喫茶室では、特製スイーツやドリンクも楽しむことができ、テラス席からは雄大な自然の眺望を堪能できます。木津川・宇治川・桂川の三川合流を一望できる特別なロケーションで、紅葉を眺めながらティータイムを過ごすことができます。
- 特製スイーツ:The Olsons’ Blueberries ~クリスティーナのおもてなし~
- 特製スイーツ:Wyeth’s Hometown Apples ~ワイエスのお気に入り~
- 特製ドリンク:VODKA Time ~ワイエスのウォッカタイム~
美術館のコレクションと展示
アサヒグループ大山崎山荘美術館では、アンドリュー・ワイエス展の他にも、クロード・モネの《睡蓮》連作が常設展示されています。この作品は、円柱型の展示空間に並べられ、訪れる人々に圧倒的な美しさを提供します。
美術館の設計は、著名な建築家・安藤忠雄によるもので、地中館「地中の宝石箱」も併設されています。ここでは、モネの作品をより近くで鑑賞することができ、アートと自然の融合を体験することができます。
開催中の企画展 | 特製スイーツ | 常設展示 |
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丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 | The Olsons’ Blueberries Wyeth’s Hometown Apples | クロード・モネ《睡蓮》連作 |
アサヒグループ大山崎山荘美術館は、紅葉の美しさとアートの素晴らしさを同時に楽しむことができる特別な場所です。自然に囲まれた環境の中で、心豊かな時間を過ごすことができるでしょう。
この美術館の魅力をぜひ体験してみてはいかがでしょうか。紅葉の季節に訪れることで、アートと自然の調和を感じる貴重な機会となるでしょう。
参考リンク: