11月23日から清和大学でキャッシュレス学園祭、楽天ペイ導入の新試み

キャッシュレス学園祭

開催期間:11月23日〜11月24日

キャッシュレス学園祭
楽天ペイ ターミナルってどんな機能があるの?
楽天ペイ ターミナルはクレジットカード、電子マネー、QRコード決済が可能なオールインワン端末で、レシートプリンターやWi-Fi機能も搭載しています。
このキャッシュレス学園祭はいつどこで開催されるの?
2024年11月23日と24日に千葉県木更津市の清和大学で開催される学園祭で、楽天ペイ ターミナルが導入されます。

楽天ペイメント、大学初のキャッシュレス学園祭を実施

楽天ペイメント株式会社は、2024年11月23日(土)と24日(日)の2日間にわたり、学校法人君津学園清和大学(千葉県木更津市)で開催される学園祭において、「楽天ペイ」実店舗決済のオールインワン決済端末「楽天ペイ ターミナル」を導入することを発表しました。この取り組みは、大学におけるキャッシュレス決済の導入としては初めての試みとなります。

楽天ペイメントは、これまでに中学生向けのキャッシュレス授業や小学校低学年向けの親子キャッシュレス教室を開催しており、若年層に対する金融教育を推進しています。2024年9月からは学園祭へのキャッシュレス決済導入を本格的に始め、高校の学園祭や販売実習におけるキャッシュレス化を支援してきました。

「楽天ペイ ターミナル」の特徴と機能

今回導入される「楽天ペイ ターミナル」は、クレジットカード、電子マネー、QRコードなどの決済機能を一つの端末で利用できるオールインワンの決済端末です。これにより、スマートフォンやタブレットを新たに用意することなく、すぐにキャッシュレス決済を導入することが可能です。

「楽天ペイ ターミナル」には以下の機能が備わっています:

  • クレジットカード決済機能
  • 電子マネー決済機能
  • QRコード決済機能
  • レシートプリンター
  • モバイル通信(4G LTE)
  • Wi-Fi通信機能

これにより、学園祭の出店者は多様な決済手段を提供でき、来場者は自分の好きな方法でスムーズに支払いを行うことができます。

キャッシュレス化の推進と若年層の金融リテラシー向上

楽天ペイメントは、キャッシュレス決済の利用機会を拡大することで、若年層の金融リテラシー向上を目指しています。特に、学園祭というイベントは学生たちにとって重要な交流の場であり、キャッシュレス決済の導入はその利便性を高めるだけでなく、金融教育の一環としても機能します。

キャッシュレス決済の普及は、若者たちが日常生活での金銭管理を学ぶ機会を提供し、将来的な金融サービスの利用に対する理解を深めることにつながります。楽天ペイメントは、これらの取り組みを通じて、若年層に対する金融教育をさらに進めていく方針です。

楽天ペイメント株式会社について

楽天ペイメント株式会社は、2019年4月に設立され、楽天グループの一員として決済・マーケティングに関連するサービスを展開しています。2024年度第2回日本版顧客満足度指数調査において、QRコード決済業種で「顧客満足」第1位を2年連続で獲得した「楽天ペイ」をはじめとする多様なサービスを運営しています。

同社は、顧客に対して親しみやすく便利で安全な決済サービスを提供するとともに、加盟店に対しては業種や業態に応じた幅広い決済サービスを提供しています。また、データを活用したマーケティングプログラムによるビジネス支援も行っています。

まとめ

今回の楽天ペイメントによる「楽天ペイ ターミナル」の導入は、大学の学園祭におけるキャッシュレス決済の先駆けとなります。これにより、学生たちの利便性が向上し、キャッシュレス社会の実現に向けた一歩となるでしょう。

以下に、今回の取り組みの要点を整理しました。

項目 内容
導入日 2024年11月23日(土)、24日(日)
導入先 学校法人君津学園 清和大学
導入端末 楽天ペイ ターミナル
機能 クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、レシートプリンター、モバイル通信、Wi-Fi通信
目的 キャッシュレス化の推進、若年層の金融リテラシー向上

このように、楽天ペイメントの取り組みは、学生にとっての便利な決済手段を提供するだけでなく、将来の金融教育にも寄与する重要な役割を果たします。