ウルトラマンのジャミラ、2025年7月にフィギュアで登場!その魅力とは?
ベストカレンダー編集部
2024年11月22日 16:07
ジャミラフィギュア発売
開催日:7月1日
『ウルトラマン』の棲星怪獣ジャミラがフィギュア化
CCPJAPAN株式会社は、特撮作品『ウルトラマン』に登場する棲星怪獣ジャミラをハイクオリティのソフビ製フィギュアとして再現した『1/6特撮シリーズ Vol.109 棲星怪獣 ジャミラ』の予約受付を開始します。この商品は2024年11月22日に発表され、2025年7月に発売予定です。
ジャミラは『ウルトラマン』第23話「故郷は地球」に登場し、衝撃的なストーリーが展開されるキャラクターです。身長50メートル、体重1万トンという巨大な存在で、実はかつて地球人の宇宙飛行士が過酷な環境に適応した姿であることが物語の重要な要素となっています。このフィギュアは、昭和のウルトラマンを語る上で欠かせないキャラクターの一つとして、多くのファンに親しまれています。
商品特長
本商品は、造形と彩色の両面で特にこだわりを持って制作されています。以下にその特徴を詳しく見ていきます。
造形
フィギュアの原型は、怪獣造型の名手である岡健之氏が担当しています。岡氏は1961年生まれで、2005年に原型師デビューし、2016年からは怪獣造型師として本業に取り組んでいます。彼の造型工房キトラは、円谷怪獣を中心に多くの名作を生み出してきました。
本フィギュアは、ジャミラのファイティングポーズを参考にした造形が特徴です。一般的には両腕をだらりと下げた姿が多いジャミラですが、本商品ではその強さを表現するために、躍動感のあるポージングが採用されています。さらに、ジャミラの表皮や背ビレの形状、体表のテクスチャなど、細部にわたる再現が行われています。
彩色
彩色に関しても、CCPJAPANのこだわりが詰まっています。ジャミラのスーツに見られるひび割れや汚れを忠実に再現するため、映像資料やスーツ画像を参考にして、汚し塗装や模様の表現に工夫が施されています。ボディのグレーは絶妙なバランスで塗装され、青や紫のグラデーションも細かく表現されています。
また、爪や牙の根元にはシャドー彩色が施され、リアルな質感を演出。口内の赤色や髭の彩色にも注意が払われています。足元には砂色の塗装が施され、ウルトラマンとの戦いで汚れた体表が表現されています。
商品概要と仕様
『1/6特撮シリーズ Vol.109 棲星怪獣 ジャミラ』の詳細は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | 1/6特撮シリーズ Vol.109 棲星怪獣 ジャミラ |
価格 | 28,000円(税別) |
発売時期 | 2025年7月 |
サイズ | 全高約28㎝(1/6スケール) |
素材 | PVC(ソフビ製) |
対象年齢 | 15歳以上 |
仕様 | 彩色済み完成品、箱入り |
原型制作 | 造型工房キトラ 岡健之 |
彩色見本 | さるタジラ |
生産地 | 中国 |
著作 | ©️円谷プロ |
本商品は、ウルトラマンとの対比や他の1/6特撮シリーズの怪獣たちと並べた際の整合性を意識したサイズ感となっており、ボリューム感も十分にあります。ジャミラのリアリティを求めた造形と彩色が融合した、ハイグレードなフィギュアとして注目されています。
注意事項
商品にはいくつかの注意事項があります。対象年齢は15歳以上で、掲載されている画像はサンプルのため、実際の製品とは異なる場合があります。また、品質管理上の都合により、仕様が予告なく変更されることがあります。発売時期についても、生産製造の都合により遅れる可能性があるため、予約時にはその点を考慮する必要があります。
詳細な情報や最新ニュースは、CCPJAPANの公式ウェブサイトやSNSで確認できます。
まとめ
『1/6特撮シリーズ Vol.109 棲星怪獣 ジャミラ』は、ウルトラマンのファンにとって見逃せないアイテムです。ジャミラというキャラクターの魅力を存分に引き出した造形と彩色が施されており、特撮ファンやフィギュアコレクターにとって価値のある一品となっています。以下に、この記事で紹介した内容を整理します。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | 1/6特撮シリーズ Vol.109 棲星怪獣 ジャミラ |
価格 | 28,000円(税別) |
発売時期 | 2025年7月 |
サイズ | 全高約28㎝(1/6スケール) |
素材 | PVC(ソフビ製) |
対象年齢 | 15歳以上 |
原型制作 | 造型工房キトラ 岡健之 |
ジャミラの魅力を感じることができるこのフィギュアは、特撮ファンやコレクターにとって、ぜひ手に入れたいアイテムです。