米澤穂信の新連載「石の刃」11月22日開始!豪華作家陣も集結
ベストカレンダー編集部
2024年11月22日 16:44
石の刃新連載開始
開催日:11月22日
新連載「石の刃」のスタートと豪華作家陣の集結
2024年11月22日(金)、株式会社KADOKAWAから発行される『小説 野性時代 特別編集 2024年冬号』において、直木賞作家の米澤穂信による新連載「石の刃」がスタートします。この作品は、俳優でありシンガーソングライターでもある星野源が扉を飾る形での登場となります。第一回目の掲載が楽しみです。
本書は、年に一度紙で刊行される特別版であり、電子書籍『小説 野性時代』の内容を特別編集したものです。電子版は2024年12月5日(木)に配信される予定です。
第15回山田風太郎賞の結果発表
本号では、第15回山田風太郎賞の結果発表も行われます。受賞作は蝉谷めぐみの『万両役者の扇』であり、選評には著名な作家たちが名を連ねています。朝井まかて、恩田陸、貴志祐介、夢枕獏といった作家たちによる選評も掲載され、受賞記念エッセイも収録されます。
また、歴代受賞者による競作も掲載され、山田風太郎賞の魅力を再確認できる内容となっています。
創刊50周年記念特集と豪華執筆陣
創刊50周年を迎えた本誌では、「野性時代と50年」と題した特集が組まれています。この特集では、創刊からの歴史を振り返り、特別エッセイや寄稿が掲載されます。著名な作家たちによる寄稿もあり、赤川次郎や喜多嶋隆、鈴木光司、皆川博子、夢枕獏といった作家たちの視点から、物語の転換について語られます。
さらに、湊かなえの新作読切や、ラランド・ニシダの最新短編など、超豪華執筆陣による多彩な作品が収められています。
特別掲載作品と注目の新作
本号には、映像化が決定した湊かなえの『人間標本』のスピンオフ短編「人間標本・零」が特別掲載されるほか、宮島未奈の新作読切「ひかるリザードン」も登場します。
これらの作品は、エンターテインメント性が高く、読者に新たな感動を提供することでしょう。
書誌情報と収録内容の詳細
『小説 野性時代 特別編集 2024年冬号』の書誌情報は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
定価 | 2,200円(本体2,000円+税) |
判型 | A5判 |
ページ数 | 544ページ |
ISBN | 978-4-04-115531-8 |
発売日 | 2024年11月22日(金) |
発行 | 株式会社KADOKAWA |
本書の収録内容は、紙版と同一であり、特別編集としての魅力が詰まっています。
また、KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページや出版書誌データベース本書ページへのリンクも用意されていますので、詳細情報を確認することが可能です。
まとめ
2024年11月22日(金)に発売される『小説 野性時代 特別編集 2024年冬号』は、米澤穂信の新連載「石の刃」や第15回山田風太郎賞の結果発表、創刊50周年記念特集など、多彩な内容が盛り込まれています。豪華作家陣による作品が集結し、読者に新たな読書体験を提供することでしょう。
以下に、主要な内容を表にまとめました。
内容 | 詳細 |
---|---|
新連載 | 米澤穂信「石の刃」 |
山田風太郎賞 | 受賞作『万両役者の扇』蝉谷めぐみ |
創刊50周年特集 | 「野性時代と50年」 |
特別掲載作品 | 湊かなえ『人間標本・零』、宮島未奈「ひかるリザードン」など |
この特別号は、文学ファンにとって見逃せない一冊となるでしょう。
参考リンク: