GENDA GiGOが11月22日に首都圏7店舗を事業承継、アミューズメント業界に新展開

GENDA GiGO Entertainmentが首都圏のアミューズメント店舗を事業承継

株式会社GENDA（本社：東京都港区、代表取締役会長：片岡 尚、代表取締役社長：申 真衣）は、グループ企業である株式会社GENDA GiGO Entertainment（本社：東京都港区、代表取締役社長：二宮 一浩）が、首都圏でアミューズメント施設を運営する株式会社ドラマ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：上舞 康洋）から、アミューズメント施設7店舗を会社分割（吸収分割）により事業承継することを決議したことを発表しました。

この事業承継は、アミューズメント業界における重要な動きとされており、今後の店舗網拡大とサービスの向上が期待されています。

吸収分割の概要と目的

吸収分割により、GENDA GiGO Entertainmentはドラマが運営する7店舗を譲り受けることになります。この事業承継により、以下のような目的が達成されることが期待されています。

• 店舗運営の効率化：人的資源やデジタルトランスフォーメーション（DX）に関する知見の共有が可能になります。
• プライズブランドの強化：当社グループが展開する「GiGO PRIZE」の限定プライズの投入が可能となります。
• 購買力の向上：店舗数の増加により、アミューズメントマシンやプライズの購買力が向上します。

これにより、吸収分割対象事業と当社グループ双方の利益の伸長が期待されており、アミューズメント施設を利用する顧客に対してより魅力的なサービスを提供することが可能になります。

株式会社ドラマの概要

株式会社ドラマは、1982年に設立され、東京都渋谷区に本社を置く企業です。関東地方にてアミューズメント施設運営事業を展開しており、以下のような特徴があります。

会社名：

株式会社ドラマ

代表者：

代表取締役 上舞 康洋

設立：

1982年3月

所在地：

東京都渋谷区本町一丁目13番3号

Webサイト：

https://www.dorama.co.jp

ドラマは、アミューズメント施設の運営を通じて、地域におけるエンターテイメントの提供に貢献してきました。今回の事業承継により、GENDA GiGO Entertainmentとのシナジー効果が期待されます。

GENDAの企業理念と事業展開

GENDAは「世界中の人々の人生をより楽しく」という企業理念のもと、グローバルにエンターテイメントのネットワークを構築しています。具体的には、以下のような多様な事業を展開しています。

• アミューズメント
• カラオケ
• キャラクター・マーチャンダイジング
• フード＆ビバレッジ
• コンテンツ＆プロモーション（映画や体験型コンテンツ等）

国内外で「GiGO」などのアミューズメント施設や、カラオケチェーン店「カラオケBanBan」を合わせて約800店舗、ミニロケ（無人のゲームコーナー）を約8,000箇所運営しており、日本、米国、中国、台湾、英国、中東、ベトナムにおいて事業展開しています。

会社名：

株式会社GENDA

代表者：

代表取締役会長 片岡 尚、代表取締役社長 申 真衣

設立：

2018年5月

所在地：

東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング 17F

Webサイト：

https://genda.jp

GENDA IRページ：

https://genda.jp/ir

GENDAは、エンターテイメント業界において豊富な経験と知見を持ち、今後もさらなる成長を目指しています。

まとめ

今回のGENDA GiGO Entertainmentによる株式会社ドラマからのアミューズメント施設7店舗の事業承継は、アミューズメント業界における重要なステップです。吸収分割を通じて、店舗運営の効率化やプライズブランドの強化、購買力の向上が期待されており、顧客に対するサービスの向上が図られることでしょう。

以下に、今回の事業承継に関する重要な情報をまとめます。

このように、GENDA GiGO Entertainmentの事業承継は、アミューズメント施設の運営において新たな展開をもたらすものと期待されています。今後の動向に注目が集まります。