11月23日から開催!神戸で短歌とワインが楽しめるOTONA短歌作品展
ベストカレンダー編集部
2024年11月23日 05:49
OTONA短歌作品展
開催期間:11月23日〜12月1日
『OTONA短歌』作品展の概要
2024年11月23日(土)から12月1日(日)までの間、神戸港の近くに位置する都市型ワイナリー「f winery[エフワイナリー]」にて、約560名から集めた1,200首の短歌を展示する『OTONA短歌』の作品展が開催されます。このイベントは、株式会社フェリシモが主催し、Morisawa Fontsとのコラボレーションによって実現されました。入賞作品の発表を含むこの展示会では、短歌が持つエモーショナルな側面が引き立てられ、訪れる人々に深い感動を与えることを目的としています。
展示会では、入選作品10点と、応募作品のほぼ全てを全26種類のフォントを用いて展示します。Morisawa Fontsが選定したフォントは、それぞれの短歌のイメージにぴったりと合致し、視覚的にも楽しませてくれます。特に、短歌を通じて大人の心情や感情を表現することに重きを置いており、訪れる人々に新たなインスピレーションを与えることでしょう。
開催日程と会場情報
『OTONA短歌』の作品展は、以下の日程で開催されます:
- 11月23日(土) 12:00~18:00(オープニングセレモニー 18:00~20:00)
- 11月24日(日) 12:00~19:00
- 11月30日(土) 12:00~19:00
- 12月1日(日) 12:00~19:00
会場となる「f winery[エフワイナリー]」は、神戸市新港町に位置し、短歌作品は自由に観覧できる環境が整っています。特に、初日の11月23日(土)には、短歌の審査員である石田香織さんを招いて、短歌を一緒に鑑賞するカジュアルな会が催されます。この会では、入選作品の発表や講評が行われ、参加者はリラックスした雰囲気の中で短歌の楽しさについて語り合うことができます。
展示内容と特別メニュー
展示会では、短歌が8つのイメージに分けられ、それぞれの作品に合ったMorisawa Fontsが用いられています。これにより、短歌の持つ豊かな感情や風景が引き立てられ、訪れる人々に新たな視点を提供します。
さらに、会期中には「OTONA短歌限定ちょい呑みグラスワイン」という特別メニューも提供されます。このメニューでは、f wineryのワインが500円で楽しめるほか、短歌を鑑賞しながら心地よい時間を過ごすことができます。
審査員と関連情報
今回の『OTONA短歌』の審査員には、作家の石田香織さんが参加しています。彼女は、阪神淡路大震災をきっかけに演劇と創作を学び、2017年には「きょうの日は、さようなら」で作家デビューを果たしました。彼女の作品は、深い感情と鋭い観察力が特徴であり、今回のイベントでもその視点が生かされることでしょう。
また、フェリシモLXは、同世代のプランナーたちが発信する大人の女性向けのブランドであり、短歌を通じて素敵な生き方を提案しています。彼らの活動は、文化やアートを通じて人々の心を豊かにすることを目指しています。
まとめ
『OTONA短歌』作品展は、短歌とワインが融合した新しい文化体験を提供するイベントです。神戸港に近い「f winery」で開催されるこの展示会は、短歌の美しさを視覚的に楽しむだけでなく、心温まる交流の場ともなることでしょう。短歌とワインのコラボレーションを通じて、参加者は新たなインスピレーションを得られることが期待されます。
イベント名 | 開催日 | 会場 | 特別メニュー |
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OTONA短歌 作品展 | 11月23日(土)~12月1日(日) | f winery[エフワイナリー] | OTONA短歌限定ちょい呑みグラスワイン |
この作品展を通じて、短歌の魅力を再発見し、心に残る体験をしてみてはいかがでしょうか。
参考リンク: