2025年1月1日公開!イングリッシュ・ナショナル・バレエ団の『白鳥の湖』を劇場で

白鳥の湖映画上映

開催日:1月1日

白鳥の湖映画上映
イングリッシュ・ナショナル・バレエ団の『白鳥の湖』はいつ公開されるの?
イングリッシュ・ナショナル・バレエ団の『白鳥の湖』は2025年1月1日からTOHOシネマズ 日比谷ほかで公開されます。
どんな特徴がある『白鳥の湖』なの?
この『白鳥の湖』は、60羽の白鳥が登場し、総計120人の出演者による壮大な舞台が特徴です。
イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』 バレエ史上、最大級スペクタクルな60羽のコール・ド・バレエ含む総計120人の出演者による『白鳥の湖』がついに日本のスクリーンへ! 画像 2

イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』が日本のスクリーンに登場

新年を迎えるにあたり、豪華なバレエ鑑賞の機会が訪れます。2025年1月1日(水)、TOHOシネマズ 日比谷をはじめとする劇場で、イングリッシュ・ナショナル・バレエ団が贈る『白鳥の湖』が公開されます。この作品は、バレエ史上最大級のスペクタクルであり、総計120人の出演者が織り成す壮大な舞台が特徴です。

『白鳥の湖』は、伝統的なロイヤル・アルバート・ホールにて、客席が周囲を囲む円形のセットで繰り広げられます。この演出により、観客はダンサーたちの一挙一動を美しく捉えたダイナミックな映像を楽しむことができます。特に、史上最多数の60羽の白鳥が登場することで、圧倒的なパワフルさを感じられることでしょう。

イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』 バレエ史上、最大級スペクタクルな60羽のコール・ド・バレエ含む総計120人の出演者による『白鳥の湖』がついに日本のスクリーンへ! 画像 3

圧倒的なパフォーマンスと出演者

主演のオデット/オディール役を演じるのは、韓国出身のイ・サンウンです。彼女は182cmという高身長を誇り、バレエ界でも際立った存在感を持っています。ロシアのバレリーナのような美しいラインを持ち、たおやかで情感あふれる白鳥オデットを見事に演じます。また、超絶技巧を駆使して32回転のグランフェッテを披露する黒鳥オディールとしても圧倒的なパフォーマンスを見せてくれます。

舞台には、王子のギャレス・ハウも登場し、彼の美しいプロポーションが舞台をさらに引き立てます。悪魔ロットバルトを演じるのは、ジェームズ・ストリーターであり、彼の演技力が場面をさらうことでしょう。これらのキャストが揃うことで、作品の魅力が一層引き立ちます。

イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』 バレエ史上、最大級スペクタクルな60羽のコール・ド・バレエ含む総計120人の出演者による『白鳥の湖』がついに日本のスクリーンへ! 画像 4

幻想的な演出と日本人ダンサーの活躍

60羽の白鳥が三方を観客が囲むアリーナ形式の舞台は、幻想的な美しさを表現しています。この演出スタイルにより、観客はこれまでに見たことがない『白鳥の湖』を体験することができます。また、舞台の真上に設けられたカメラが映し出す白鳥の群舞は、息を呑むほどの美しさで、湖畔の世界へと観る者を誘います。

さらに、本作には日本人ダンサーも出演します。3幕ナポリのソリストとして大谷遥陽が登場し、見事な音楽性とテクニックを発揮します。また、1幕で通常のパ・ド・トロワとなっているところに12人のソリストが参加するパ・ド・ドゥーゼとして、猿橋賢、鈴木絵美里、大谷遥陽、エリック・ウルハウスが出演します。コール・ド・バレエやワルツ、各国の踊りでは、仲秋連太郎や淵山隼平のほか、元新国立劇場バレエ団の横山柊子、池田紗弥らもゲスト出演し、日本のバレエファンにとって見逃せない作品となっています。

イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』 バレエ史上、最大級スペクタクルな60羽のコール・ド・バレエ含む総計120人の出演者による『白鳥の湖』がついに日本のスクリーンへ! 画像 5

音楽と振付の魅力

音楽性にも優れた本作は、イングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィルハーモニー管弦楽団が演奏を担当します。指揮をとるのは、ギャヴィン・サザーランドであり、彼は新国立劇場バレエ団の「眠れる森の美女」でも指揮を務めた経験があります。チャイコフスキーの名曲がドラマティックに奏でられる中、観客はその音楽に引き込まれることでしょう。

振付は、元芸術監督のデレク・ディーンが手がけており、彼のダイナミックな振付が作品に新たな命を吹き込んでいます。美術は世界的な名匠ピーター・ファーマーが担当し、視覚的にも楽しめる作品に仕上がっています。

映画作品の概要と公開情報

本作の上映時間は未確定ですが、2024年6月にロイヤル・アルバート・ホールで撮影された映像をもとにしています。以下は、映画作品の概要です。

作品名 イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』
上映時間 約 分(未確定)
演出 デレク・ディーン
指揮 ギャヴィン・サザーランド
演奏 イングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィルハーモニー管弦楽団
出演 イ・サンウン、ジェームズ・ストリーター
制作年 2024年
制作国 イギリス
撮影 2024年6月 ロイヤル・アルバート・ホールにて
コピーライト © English National Ballet 2024
公開表記 2025/1/1(水)〜 TOHOシネマズ 日比谷ほか公開

公開劇場は、TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 日本橋、TOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ すすきの、TOHOシネマズ 二条、TOHOシネマズ 梅田などが予定されています。鑑賞料金は一般3700円、学生2500円となっています。

本作には、ロットバルト役のジェームズ・ストリーターのインタビューや、イングリッシュ・ナショナル・バレエ団が力を入れる医療・教育プログラムなどに関するドキュメンタリーも含まれています。壮大な『白鳥の湖』を大スクリーンで余すことなく楽しむことができる貴重な機会です。

以上の情報を元に、イングリッシュ・ナショナル・バレエ団の『白鳥の湖』がどのような作品であるかを整理しました。バレエファンにとって、見逃せないイベントとなることでしょう。

要素 詳細
作品名 イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』
公開日 2025年1月1日(水)
出演者 イ・サンウン、ジェームズ・ストリーター、他120人
演出 デレク・ディーン
指揮 ギャヴィン・サザーランド
公開劇場 TOHOシネマズ 日比谷、他
鑑賞料金 一般3700円、学生2500円

このように、イングリッシュ・ナショナル・バレエ団の『白鳥の湖』は、豪華なキャストと演出が揃った作品であり、バレエファンや新しい観客にとっても楽しめる内容となっています。

参考リンク: