12月20日開催、人事制度を最大化する特別セミナーの詳細解説

人事制度価値最大化セミナー

開催日:12月20日

人事制度価値最大化セミナー
このセミナーってどんな内容なの?
自社の人事制度を活用し、エンゲージメント向上や人材ポートフォリオ、カルチャー変革を進める方法を学ぶセミナーです。
セミナーの開催日はいつ?
セミナーは2024年12月20日に開催されます。申込締切は12月13日です。

自社人事制度の価値最大化に向けた特別セミナーの開催

小池コンサルティング株式会社は、2024年12月20日(金)に特別セミナー「自社人事制度の価値最大化に向けた考え方・進め方~エンゲージメント向上・人材ポートフォリオ変革・カルチャー変革へのつなげ方~」を開催します。このセミナーは、人的資本経営に関する実践的な枠組みを中心に、自社の人事制度を最大限に活用し、エンゲージメントや人材ポートフォリオ、カルチャーの変革をどのように進めるかを探る内容となっています。

このセミナーの目的は、上場企業におけるジョブ型人材マネジメントに関する効果検証や効率追求の議論を深めることです。2024年10月30日に開催された新しい資本主義実現会議では、ジョブ型人事指針の周知・普及が確認されており、今後ますますこのテーマに関する議論が進展することが期待されています。

セミナーのカリキュラム内容

本セミナーでは、以下のようなカリキュラムが予定されています。内容は一部変更される可能性がありますが、具体的なトピックは以下の通りです。

  • 総論編:人的資本経営の実践を支える検討枠組
  • 各論編①:エンゲージメント向上の考え方・進め方
  • 各論編②:人材ポートフォリオ変革の考え方・進め方
  • 各論編③:カルチャー変革の考え方・進め方

それぞれの編において、具体的な内容が詳しく解説されます。

総論編:人的資本経営の実践を支える検討枠組

このセクションでは、伊藤レポートの3P5Fモデルを実践フェーズで補完するための戦略枠組について説明します。また、変革ストーリーの策定と仮説検証における主論点の描き方についても取り上げます。

各論編①:エンゲージメント向上の考え方・進め方

エンゲージメント向上のためのアプローチとして、従来型の重要度・満足度分析の限界とその対応策を考察します。自社の人事制度とエンゲージメントをどのように紐づけるか、また現場中心の人材マネジメントへの変革ロードマップとその診断方法についても解説します。

各論編②:人材ポートフォリオ変革の考え方・進め方

このセクションでは、人材ポートフォリオの概念とその代表的な類型、さらには変革の総合パッケージの描き方について説明します。先行国基準(英国・シンガポール)を参考にした経営人材アセスメントの方法や、アセスメントを通じた能力開発と組織開発への展開についても触れます。

各論編③:カルチャー変革の考え方・進め方

カルチャーとは何か、なぜ自社において変革が必要なのかを考察します。さらに、カルチャー変革のための検討枠組みと、自社の人事制度とカルチャー変革をどのように結びつけるかについて詳しく解説します。

講師紹介

本セミナーの講師は、小池陽二郎氏です。小池氏は特定社会保険労務士であり、東京都社会保険労務士会千代田統括支部に所属しています。大阪大学理学部化学科を卒業後、三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)に入社し、組織人事コンサルティング領域での豊富な経験を持っています。彼は、東証プライム企業及びグループ企業を中心に400件以上のプロジェクト実績を有しています。

お申し込み方法

セミナーへの参加を希望される方は、「小池コンサルティングセミナー係」までお申し込みください。申込締切は2024年12月13日(金)です。お申し込みの際は、以下の情報を記載してメールを送信してください。

  1. 法人名
  2. 参加者(役職・氏名)

詳細に関しては、担当者よりご返信いたします。

まとめ

2024年12月20日に開催される特別セミナーは、自社の人事制度を活用してエンゲージメントや人材ポートフォリオ、カルチャーの変革を進めるための貴重な機会です。人的資本経営に関する知見を深め、実践的なアプローチを学ぶことができます。

以下に、セミナーの主要な内容を表にまとめました。

セクション 内容
総論編 人的資本経営の実践を支える検討枠組
各論編① エンゲージメント向上の考え方・進め方
各論編② 人材ポートフォリオ変革の考え方・進め方
各論編③ カルチャー変革の考え方・進め方

このセミナーを通じて、企業の人事制度に関する理解を深め、実務に役立てることが期待されます。

参考リンク: