11月28日からハンズ博多店で洋服ポスト開催!衣類回収で社会貢献
ベストカレンダー編集部
2024年11月25日 11:07
洋服ポスト博多店
開催期間:11月28日〜12月2日
ハンズ博多店にて「洋服ポスト」を実施
株式会社ハンズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桜井 悟)は、サステナビリティ活動の一環として、2024年11月28日(木)より「洋服ポストinハンズ博多店」を実施します。この取り組みは、眠っている洋服をリユースし、環境保全や社会貢献活動につなげることを目的としています。ハンズ博多店での実施は、今年6月にハンズ新宿店での開催に続く第2回目となります。
期間中は、ハンズ博多店内に回収ボックスを設置し、まだ使えるけれど不要になった衣類の回収を行います。これにより、衣類の新しい循環を促進し、廃棄物の削減を目指します。
「洋服ポストinハンズ博多店」実施概要
以下は「洋服ポストinハンズ博多店」の実施概要です。
- 回収期間:2024年11月28日(木)~12月2日(月)
- ボックス設置場所:ハンズ博多店1階・3階
- 支援先:日本赤十字社
詳細については、ハンズの公式サイトを参照してください。
洋服ポストとは
「洋服ポスト」とは、NPO法人洋服ポストネットワーク協議会が主体となって運営する取り組みで、眠っている洋服を寄付し、環境保全や社会貢献につなげる活動です。集まった衣類はマレーシアで仕分けされた後、世界各国の古着マーケットで販売され、必要とする人々に届けられます。
さらに、集まった衣類の重量に応じて、環境保全や社会貢献活動を行っている団体へ支援金が寄付されます。このように、洋服ポストはただの衣類回収にとどまらず、社会への貢献も行っています。
洋服ポストの公式サイトは、こちらからアクセスできます。
ハンズ新宿店実施時のようす
ハンズ新宿店では、2023年6月5日(水)から6月19日(水)の期間に「洋服ポストinハンズ新宿店」を開催しました。この取り組みには多くの方々に参加していただき、期間中に合計380kgの衣類が回収され、寄付されました。
このように、多くの方々の協力により、洋服ポストは実際に環境保全や社会貢献に寄与することができています。
受付品目
「洋服ポスト」で受付可能な品目については以下の通りです。
- 大原則として、洗濯や修繕をしなくても「そのままの状態で着ることができる/使用できる衣類」を対象とします。
- 受付対象の衣類は、男性・女性・子ども・マタニティ服、夏・冬物を問わず混ぜて受付可能です。
- 清潔な状態(洗濯後)の衣類に限り、濡れた状態の衣類は受付できません。
- 裏地やタグにネームが入っているものは問題ありませんが、汚れや破れ、破損のあるものは受付できません。
- 受け取った衣類はお返しできませんので、予めご了承ください。また、ポケットの中に貴重品が入っていないかご確認ください。
ハンズのSDGs達成に向けた取り組み
株式会社ハンズは、2015年に国連サミットで採択された2030年までの「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて積極的に取り組んでいます。具体的には、売上の一部をそらべあ基金へ寄付する「手の中のエコ」プロジェクトや、包装資材の削減などの活動を行っています。
この「洋服ポスト」の取り組みは、まだ使える衣類の新しい循環を考え、必要な場所で有効活用することによって廃棄物の削減を実現し、SDGs達成への貢献につながると考えています。
株式会社ハンズ 概要
株式会社ハンズの基本情報は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
代表者 | 代表取締役会長 高家 正行 代表取締役社長 社長執行役員 桜井 悟 |
設立 | 1976年8月 |
本社所在地 | 東京都新宿区新宿 6-27-30 新宿イーストサイドスクエア |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | 住まいと住生活・手づくり関連の製品・道具・工具・素材・部品の総合専門小売業 |
従業員数 | 1,947名(2024年3月1日現在) |
店舗数 | 総店舗数 94店舗(ハンズ64店舗、FC10店舗、海外12店舗含む) |
公式サイト | 企業サイト ネットストア |
このように、ハンズはサステナビリティに向けた様々な取り組みを行い、社会貢献に努めています。今回の「洋服ポストinハンズ博多店」もその一環として、多くの方々に参加していただけることを期待しています。
以上の内容をまとめると、ハンズ博多店での「洋服ポスト」実施により、眠っている洋服をリユースし、環境保全や社会貢献活動につなげることが目指されています。具体的な実施概要や受付品目、ハンズのSDGsへの取り組みについても説明しました。今後もハンズは持続可能な社会の実現に向けた活動を続けていくことでしょう。
参考リンク: