11月27日開始!柏市制施行70周年記念、江口寿史描き下ろしイラスト展示

柏市70周年記念展示

開催期間:11月27日〜12月31日

柏市70周年記念展示
江口寿史先生のイラスト展示はいつから始まるの?
展示は2024年11月27日から始まり、12月31日まで柏髙島屋S館4階で行われます。
どんなイラストが展示されるの?
江口寿史先生が描き下ろした柏の風景をテーマにしたイラストが展示され、モブバージョンとソロバージョンの2種類があります。

柏市制施行70周年記念イベント

2024年11月27日から12月31日まで、千葉県柏市にて特別な展示が行われます。この展示は、柏市の制施行70周年を記念して、著名な漫画家およびイラストレーターである江口寿史先生による描き下ろしイラストを展示するものです。江口先生は柏市にゆかりのあるアーティストであり、今回のイラストは柏の風景をテーマにしています。

この展示は、柏市の広報誌『広報かしわ』令和6年11月号の表紙にも採用され、大きな話題を呼びました。江口先生の独自の視点で描かれた柏の風景は、訪れる人々に新たな発見をもたらすことでしょう。

展示詳細

展示は2つの異なる場所で行われます。以下にその詳細を示します。

  • 展示期間・場所
    • 2024年11月27日(水)~12月31日(火)
    • 柏髙島屋S館4階 ギャザリングスペース(千葉県柏市末広町1-1)
    • 2024年12月4日(水)~12月24日(火)
    • 柏髙島屋本館S館6階 連絡通路

なお、展示される作品はどちらの場所でも同じ内容となっておりますので、訪れる際にはどちらかの会場を選んでいただければと思います。

江口寿史先生のコメント

江口寿史先生は、柏市の風景について以下のようにコメントされています。

「柏は風景としてフォトジェニックだったり、絵になる情緒、みたいな所がない街に見えます。宿場だった歴史がないためか、千葉県に多数ある昔の関所や流通の名残りの古い町並みなども、(ぼくの記憶と行動範囲の限りでは)ありません。」

江口先生は、柏駅周辺の情緒や風情についての考察を述べ、特に駅のデッキが人々の流れを生み出す重要な場所であると強調しています。彼の描くイラストは、柏駅西ロデッキを背景にした2つのバージョンがあり、それぞれ異なる視点から柏の街を表現しています。

イラストの特徴

江口先生が描いたイラストには、以下の2つのバージョンがあります。

  1. モブバージョン – 人々が往き交う賑やかなシーン。
  2. ソロバージョン – 人の流れが途切れた静かな瞬間。

この2つのバージョンは、柏の多様な顔を映し出しており、特にソロバージョンには新しい風情や情緒が捉えられていると江口先生は述べています。

江口寿史先生のプロフィール

江口寿史先生は、1956年に熊本県で生まれ、1970年に千葉県野田市に転居しました。彼は県立柏高等学校を卒業後、1977年に漫画家としてデビューし、代表作には『すすめ!!パイレーツ』や『ストップ!!ひばりくん!』があります。これらの作品は、彼の名声を不動のものにしました。

また、江口先生はイラストレーターとしても活躍しており、時代や流行を反映したポップな作風で広く知られています。近年では全国の美術館での作品展も多く開催されており、様々な世代から支持を受けています。

お問い合わせ先

この展示に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。

柏市役所広報部広報広聴課 地域ブランディング担当
電話:04-7136-1477

まとめ

江口寿史先生による描き下ろしイラストの展示は、柏市制施行70周年を祝う特別なイベントです。この展示は、柏市の新たな魅力を発見する絶好の機会となるでしょう。展示の詳細は以下の通りです。

展示期間 場所 作品
2024年11月27日(水)~12月31日(火) 柏髙島屋S館4階 ギャザリングスペース 江口寿史描き下ろしイラスト
2024年12月4日(水)~12月24日(火) 柏髙島屋本館S館6階 連絡通路 江口寿史描き下ろしイラスト

この展示を通じて、柏市の魅力や江口寿史先生のアートに触れることができる貴重な機会です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

参考リンク: