UR賃貸住宅の新CM、吉岡里帆と千葉雄大が11月30日から全国で放映開始

新しいUR賃貸住宅のテレビCMが登場

独立行政法人都市再生機構（UR）は、2024年11月30日（土）から全国で放映を開始する新テレビCM「安心感アリアリ」篇と「掃きハキ」篇を発表しました。イメージキャラクターには俳優の吉岡里帆さんと千葉雄大さんが引き続き起用され、彼らがUR賃貸住宅の魅力を伝える内容となっています。

新CMの舞台は、神奈川県横浜市にあるボストンの街並みをイメージした団地「ビーコンヒル能見台サウスヒル」です。この美しい環境の中で、吉岡さんと千葉さんが楽しく演じる姿が印象的です。

「安心感アリアリ」篇の内容

「安心感アリアリ」篇では、吉岡さんがギターを演奏し、千葉さんがマラカスを振りながら歌うシーンが特徴的です。歌詞には、更新時期を気にせず長く暮らせる安心感が「アリアリ♪」と表現されています。このCMは、住民たちが楽しそうに耳を傾けるシーンで締めくくられ、URの更新料がないことのメリットを明るく楽しく伝えています。

具体的には、CMの中で吉岡さんが「URは更新料が…」と語りかけると、千葉さんが「ナシ♪ナシ♪」と応じます。その後、リズミカルな掛け合いが続き、最後には「長―く暮らせる安心感が…」と続き、空に「アリアリ」と描かれた雲が浮かぶシーンが印象的です。

「掃きハキ」篇の内容

一方、「掃きハキ」篇では、日常の団地内清掃や住民へのあいさつ・見守りを軽快な音楽と新たなダンスで表現しています。吉岡さんが「URはいつもきれいに！」と元気よく呼びかけ、千葉さんが清掃スタッフの衣装を着て「掃き掃きダンス」を披露します。このダンスは、リズムに合わせてほうきを使った動きが楽しく、視覚的にも楽しませてくれる演出となっています。

さらに、吉岡さんが子供たちに元気に挨拶するシーンもあり、住民同士の温かいコミュニケーションが描かれています。最後には、通りかかったママさんが「安心♪」と楽しそうに言葉を添え、吉岡さんと千葉さんが微笑むシーンで締めくくられます。

新CMの見どころと撮影エピソード

新CMは、これまでの「ナシナシ♪」シリーズから「アリアリ♪」という新フレーズを加え、楽しい雰囲気をさらに強化しています。「掃きハキ」篇では、千葉さんの「掃き掃きダンス」が特に注目されており、吉岡さんからも「可愛いダンスでしたね！」と高評価を受けています。

撮影エピソードも興味深いものです。「安心感アリアリ」篇では、吉岡さんがギター演奏に挑戦し、難易度の高いFコードに果敢に挑みました。撮影後には「指がつりそうになりましたが、楽しかったです！」と語り、達成感を感じた様子が印象的です。

「掃きハキ」篇では、千葉さんと清掃スタッフの見事なコンビネーションが披露され、吉岡さんがその出来栄えに感心したエピソードもあります。撮影現場は和やかな雰囲気に包まれ、2回の撮影でOKが出たことに千葉さんが驚く一幕もありました。

出演者のインタビュー

吉岡里帆さんは、撮影を通じて「楽器を持ちながらの撮影は新鮮で、非常に楽しい経験でした」と語り、URの更新料ナシという安心感を軽やかな音楽に乗せて楽しく紹介できたことを喜んでいます。また、撮影地である「ビーコンヒル能見台サウスヒル」の雰囲気に感銘を受け、今後のCM撮影にも期待を寄せています。

千葉雄大さんも、清掃スタッフ役に挑戦したことが印象に残り、URの清潔な環境を体感できたことを嬉しく思っています。特に緑が豊かで開放的な雰囲気の中での撮影が有意義だったと振り返っています。

新CMの概要と制作スタッフ

新テレビCM「安心感アリアリ」篇と「掃きハキ」篇は、2024年11月30日（土）から全国で放映されます。制作スタッフには、クリエイティブディレクターの佐藤大悟氏や、演出の宮田孝三氏などが名を連ねています。

UR都市機構は、戦後の住宅不足解消に寄与し続けており、今後も持続可能なまちづくりに取り組んでいく意向を示しています。新CMを通じて、UR賃貸住宅の魅力を多くの人々に伝えることが期待されています。