吉野家の新業態『もう～とりこ』と『でいから』が12月に開業！新しい味を楽しもう

新業態『カレー専門店 もう～とりこ』と『から揚げ専門店 でいから』の開業について

株式会社吉野家（代表取締役：河村泰貴、本社：東京都中央区）は、2023年12月に新たな業態として『カレー専門店 もう～とりこ』と『から揚げ専門店 でいから』を開業することを発表しました。この新業態は、吉野家が培った知見と基盤を活かし、多様なニーズに応える形で展開されます。

新業態の開発は、2023年2月より展開している『牛かるび丼・スンドゥブ専門店 かるびのとりこ』に続くもので、吉野家の食材を一部活用し、独自の調理技術を編み出したものです。お客様には、吉野家とは異なるアプローチで食材の美味しさを最大限に引き出した料理を提供し、寛ぎながら食事を楽しんでいただけるよう努めています。

『カレー専門店 もう～とりこ』の詳細

『カレー専門店 もう～とりこ』は、2023年12月1日に東京都台東区浅草にオープンします。この店舗では、吉野家の「牛丼」に使用する牛肉と玉ねぎを使った「ビーフカレー」や「スパイシービーフカレー」、「バタービーフカレー」の3種類のルーを展開します。

さらに、カレーには12種類のトッピングが用意されており、例えば、3個の玉子を使ったオムレツをのせた「オム玉ビーフカレー」や、野菜の旨みを引き出した「野菜ビーフカレー」などが選べます。カレーをご注文のお客様には、フライドオニオン、食べるラー油、玉ねぎのアチャールなど6種類の副菜から2種類を無料でお付けします。

また、ごはんの量は200gから最大1kgまで選べ、辛さも5段階の中から選ぶことができます。特にごはんの量を1kgにした場合、カレーの総量は1.5kg以上のメガサイズになるため、ボリューム満点な食事を楽しむことができます。さらに、ごはんの代わりに“じゃがごはん”を盛り付けた「じゃがごはんビーフカレー」も用意されています。

キッチンでは、牛肉と玉ねぎを特製のたれで煮込み、その傍でカレーのルーを作る工程が行われています。大きな鍋でスパイスを炒め、香りを引き出しながらじっくり煮込むことで、深いコクと豊かな旨みを実現しています。

『から揚げ専門店 でいから』の詳細

続いて、12月19日には神奈川県横浜市下瀬谷に『から揚げ専門店 でいから』がオープンします。この店舗では、吉野家のから揚げに使用される鶏肉を使用し、カリカリッとした食感とジューシーな旨みが特徴の「カリカリから揚げ」を中心に提供します。

フレーバーメニューとして、ゴマと醤油のスパイスを効かせた「一番ダレ」や「おろしポン酢」、「マヨガーリック」、「タルタルソース」、「辛甘醤油」、「ねぎ辛甘醤油」、「ニンニクから揚げ」の7種類が用意されています。これらのメニューは、から揚げと相性の良いパートナー商品として、おにぎりや彩り小鉢も取り揃えています。

おにぎりは、具材にひと手間を加えたものが多く、炙り鯖や柚子香る鮭マヨネーズ、ツナマヨ昆布などのバリエーションが楽しめます。また、から揚げやおにぎりを組み合わせた「おにカラセット」や、各種から揚げとご飯、スープをセットにした「定食」も提供されます。定食のご飯は大盛が無料で承ります。

お子様向けには「Kidsメニュー」も用意されており、ハーフから揚げ2個とおにぎり1個、フライドポテトなどをセットにした内容となっています。テイクアウト限定商品としてパーティシーンにぴったりな「から揚げパック 24個パック」も提供されます。

店舗情報のまとめ

新業態の店舗情報を以下にまとめます。

これらの新業態は、吉野家が提供する新たな食のスタイルを体験できる機会となります。お客様にとって、より多様な選択肢が増えることが期待されます。吉野家は引き続き、本物の「うまさ」を提供することにこだわり、「うまい、やすい、はやい」の価値を提供できるよう努めていく方針です。