12月27日から開始!『宇宙戦艦ヤマト』50周年記念の特別上映が全国で開催
ベストカレンダー編集部
2024年11月30日 11:46
ヤマト50周年上映
開催期間:12月27日〜1月16日
『宇宙戦艦ヤマト』放送50周年記念セレクション上映の詳細
株式会社東北新社が発表した『宇宙戦艦ヤマト』放送50周年記念セレクション上映が、2024年12月27日(金)から2025年1月16日(木)までの間、全国の映画館で開催されます。この上映企画は、アニメブームの原点とも言える『宇宙戦艦ヤマト』のTVシリーズ全26話から、庵野秀明氏が選定した3プログラム×各3話をHDリマスター版で劇場初上映するものです。
1974年10月6日に放送が開始された『宇宙戦艦ヤマト』は、アニメーションが「テレビまんが」と呼ばれていた時代に、わずか26話で多くの視聴者に衝撃を与え、社会現象を巻き起こしました。50年の時を経て、今なお多くのファンに愛され続けているこの作品が、特別な形で再びスクリーンに登場します。
上映プログラムの詳細とスケジュール
本上映は、以下の3つのプログラムで構成されています。
プログラム | 上映期間 | 作品内容 |
---|---|---|
プログラム1 | 12月27日(金)~1月2日(木) | 第2話「号砲一発!! 宇宙戦艦ヤマト始動」 第3話「ヤマト発進!! 29万6千光年への挑戦!!」 第7話「ヤマト沈没!! 運命の要塞攻略戦!!」 |
プログラム2 | 1月3日(金)~1月9日(木) | 第16話「ビーメラ星 地下牢の死刑囚!」 第18話「浮かぶ要塞島!! たった二人の決死隊!!」 第22話「決戦!! 七色星団の攻防戦!!」 |
プログラム3 | 1月10日(金)~1月16日(木) | 第23話「ついに来た! マゼラン星雲波高し!」 第24話「死闘! 神よ、ガミラスのために泣け!!」 第26話「地球よ、ヤマトは帰って来た!!」 |
各プログラムは75分の内容で、特別料金として1,800円均一での入場が可能です。なお、一部の劇場では上映スケジュールが異なる場合があるため、事前に確認することが推奨されます。
ポスタービジュアルと入場者プレゼント
上映に合わせて、3種類のポスタービジュアルが制作されました。これらのポスタービジュアルは、各プログラムの内容に合わせてデザインされており、庵野秀明氏が監修したアートが使用されています。
- プログラム1:ヤマト艦の前でコスモガンを構える古代守
- プログラム2:ヒロイン森雪とアナライザー、後ろにはビーメラ星人の姿
- プログラム3:地球に帰ってきたヤマトを見守るスターシャ
さらに、入場者プレゼントとして、これらのポスターをミニポスター(A4判/両面印刷/全3種)にして、週替わり・数量限定・先着で配布することが決定しています。
庵野秀明氏監修の予告編と上映の期待感
本上映のために制作された予告編は、庵野秀明氏自身が監修し、カットの選定から演出まで手掛けています。予告編では、地球と人類の未来を賭けて29万6千光年を旅する「宇宙戦艦ヤマト」と敵対するガミラスとの壮絶な戦闘シーンが描かれ、74秒に凝縮されています。
予告編は、カラーで制作されており、テーマ曲に乗せたスペクタクル溢れる映像となっています。予告編の視聴は、以下のリンクから可能です。
『宇宙戦艦ヤマト』の作品紹介
『宇宙戦艦ヤマト』は、1974年10月6日から1975年3月30日まで放送されたTVシリーズで、西暦2199年の地球を舞台にしています。人類は、地球侵略を企てる謎の星ガミラスの攻撃により滅亡の危機に直面していました。そんな中、イスカンダル星からの放射能除去装置・コスモクリーナーDの情報がもたらされ、メッセージと共に送られた波動エンジンの設計図を基に、第二次世界大戦の戦艦「大和」を宇宙戦艦として再建造します。
この作品は、アニメーションの歴史において重要な位置を占めており、数多くの続編や劇場用映画、実写映画が制作されています。今なお新作が生み出され、多くのファンに支持されています。
項目 | 詳細 |
---|---|
タイトル | 『宇宙戦艦ヤマト』放送50周年記念セレクション上映 |
公開日 | 2024年12月27日(金) 〜2025年1月16日(木) |
上映作品 | 3プログラム(各75分) |
料金 | 1,800円均一(特別料金) |
入場者プレゼント | A4判ミニポスター(両面印刷・全3種) |
上映劇場 | 全国42館 |
このように、『宇宙戦艦ヤマト』の放送50周年を記念したセレクション上映は、多くのファンにとって特別なイベントとなることが期待されます。詳細については、公式サイトを参照することができます。
公式サイト:『宇宙戦艦ヤマト』50周年特設ページ
参考リンク: