ヤシマ工業、12月4日からエコプロ2024に初出展!持続可能な建物修繕を提案
ベストカレンダー編集部
2024年11月30日 16:46
エコプロ2024初出展
開催期間:12月4日〜12月6日
ヤシマ工業が「エコプロ2024」に初出展
ヤシマ工業株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:西松みずき)は、2024年12月4日(水)から6日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2024」に初めて出展します。このイベントは、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを紹介する場として、多くの企業や団体が参加します。
ヤシマ工業は、マンションやビルの修繕事業を手掛けており、修繕やメンテナンスの視点から建物の「健康寿命」を延ばす取り組みを提案しています。これにより、持続可能な未来を目指す姿勢を示しています。
マンション修繕と環境への影響
マンションやビルの修繕は、環境保護と密接に関係しています。適切な修繕を行うことで、建物の寿命を大幅に延ばすことができ、新たに建設する際の環境負荷を軽減することが可能です。ヤシマ工業では、建物を「人の一生」と同じように捉え、健康を維持することが地球環境保護に繋がると考えています。
日本では新築が好まれる「新築信仰」が根強く残っており、スクラップアンドビルドが繰り返されています。しかし、建物が歳月を重ねても強く、美しく、健康なままであれば、100年経っても快適に住むことができるという理念のもと、ヤシマ工業は「時を超える修繕」を提供しています。
エコと修繕の関係
マンション修繕が環境にやさしい理由は以下の通りです:
- 定期的な修繕により建物の寿命が延びる。
- 新たに建設するよりも大幅な環境負荷の削減が可能。
- 持続可能な資源利用が促進される。
これらの要素は、持続可能な社会の実現に向けた重要なステップとなります。
展示ブースの見どころ
ヤシマ工業のブースでは、「あるマンションの一生」をテーマにしたイラスト展示を行い、建物の健康寿命について分かりやすく解説します。この展示を通じて、来場者に建物の重要性や修繕の必要性を伝えることを目的としています。
また、ブース内では健康チェックリストを用いて、来場者のお住まいの建物の健康チェックを行います。これにより、具体的なアドバイスを提供し、建物の健康維持に役立つ情報をお届けします。
さらに、来場者には「建物健康増進マガジン」と「柿渋のど飴」をプレゼントします。これにより、建物の未来と環境を守るアイデアを一緒に考えるきっかけを提供します。
イベント概要
以下は「エコプロ2024」の基本情報です:
イベント名 | SDGs Week EXPO2024内「エコプロ2024」 |
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開催日時 | 2024年12月4日(水)~6日(金)10:00〜17:00 |
開催場所 | 東京ビッグサイト<東ホール> |
公式サイト | エコプロ2024公式サイト |
このイベントは、環境問題に関心のある方々にとって重要な情報源となることでしょう。
会社概要
ヤシマ工業株式会社は、文化元年(1804年)に創業し、建物の長寿命化に関わって220年の歴史を持つ企業です。以下は会社の基本情報です:
会社名 | ヤシマ工業株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 西松みずき |
従業員数 | 113名(令和6年7月現在) |
本社所在地 | 東京都中野区新井二丁目10番11号 |
ヤシマ工業は「壊さないことへの挑戦」を掲げ、これまでに5,000棟以上の大規模修繕に携わってきました。人生100年時代と言われる現在、建物も健康に長生きすることが求められています。古いまま残っているだけではなく、愛される存在であり続けることが重要です。
「建物に、健康寿命を。」というスローガンのもと、ヤシマ工業はこれからも持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていきます。
まとめ
ヤシマ工業の「エコプロ2024」への初出展は、建物の健康寿命を考える重要な機会です。修繕事業が環境に与える影響や、持続可能な未来に向けた取り組みを広く伝えることを目的としています。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | エコプロ2024 |
開催日時 | 2024年12月4日(水)~6日(金)10:00〜17:00 |
開催場所 | 東京ビッグサイト |
会社名 | ヤシマ工業株式会社 |
スローガン | 建物に、健康寿命を。 |
このように、ヤシマ工業は建物の長寿命化を通じて持続可能な社会の実現に寄与しています。今後の活動にも注目が集まります。
参考リンク: