ファミリーマート、12月3日から植物性由来の新商品を全国で発売開始

「ブルーグリーンプロジェクト」シリーズ第4弾が登場

株式会社ファミリーマートは、2024年12月3日（火）から全国のファミリーマート約16,300店にて、植物性由来の原材料を使用した新たな商品を発売します。この商品は「ブルーグリーンプロジェクト」の一環であり、地球環境に配慮した取り組みを進める中で、食の選択肢を広げることを目的としています。

「ブルーグリーンプロジェクト」は、落合宏理氏の監修のもとでスタートしたプロジェクトで、環境に優しいカトラリーの展開を行っています。近年、消費者の食に対するニーズが多様化する中で、ファミリーマートは「おいしい植物性由来。」というコンセプトのもと、植物性原材料を使用した商品を展開しており、これまでにも多くの反響を得ています。

新商品ラインアップの詳細

今回発売される商品は全4種類で、以下のような特徴があります。

• 植物生まれのモンブラン
  • 価格: 304円（税込328円）
  • 発売日: 2024年12月3日（火）
  • 発売地域: 全国（沖縄県を除く）
  • 内容: 植物性由来の原材料を使用し、イタリア栗のペーストを使ったマロンクリームを重ねた多層構成のモンブラン。
• 植物生まれのフィナンシェ ソイラテ味
  • 価格: 153円（税込165円）
  • 発売日: 2024年12月3日（火）
  • 発売地域: 全国
  • 内容: 豆乳クリームとコーヒーを使ったまろやかなフィナンシェ。
• 彩り野菜とトマトの旨味 植物生まれのキーマカレー
  • 価格: 554円（税込598円）
  • 発売日: 2024年12月3日（火）
  • 発売地域: 関東地方（静岡県の一部地域を除く）
  • 内容: 大豆ミートを使用したキーマカレーで、トマトの旨みとスパイスが効いています。
• 植物生まれのビビンバ風おむすび
  • 価格: 153円（税込165円）
  • 発売日: 2024年12月3日（火）
  • 発売地域: 関東地方（静岡県の一部地域を除く）
  • 内容: 野菜と大豆ミートをピリ辛のコチュジャンで炒めたおむすび。

これらの商品は、動物性由来の成分を含む可能性があるため、注意が必要です。ファミリーマートは、今後もお客さまに新たな食の選択肢を提案していく方針です。

商品開発の背景とこだわり

ファミリーマートの「ブルーグリーンプロジェクト」シリーズは、動物原料を使用した製品と同等の味わいを追求しています。モンブランに関しては、通常のモンブランと同様に、濃淡の異なる2種類のクリームを使用し、味と食感を楽しめる多層構成となっています。

また、植物由来の素材が持つ独特の味わいを感じさせないように、ホイップクリームには昨年より新たに選定した原料を使用しています。これにより、より滑らかで風味豊かな仕上がりを実現しています。

ファミリーマートの取り組みと今後の展望

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」という理念のもと、地域に寄り添い、顧客一人ひとりと家族のように繋がることを目指しています。これにより、便利さだけでなく、必要不可欠な存在となることを目指しています。

さらに、ファミリーマートはプライベートブランド「ファミマル」の展開を通じて、加工食品や菓子、日用品など、1000種類以上の多彩な商品を提供しています。ファミマルのコンセプトは「すべての方の毎日に、おいしい◎うれしい◎あんしん◎」を提供することであり、全世代に喜ばれる商品を目指しています。

このように、ファミリーマートの「ブルーグリーンプロジェクト」は、環境に優しい商品を通じて、消費者に新たな食の選択肢を提供し続けています。これからも多様なニーズに応える商品展開が期待されます。