12月2日開始!幸福堂とオオヤブデイリーファームの未来共栄プロジェクトで九州を支援
ベストカレンダー編集部
2024年12月2日 14:50
未来共栄プロジェクト
開催期間:12月2日〜12月6日
九州探検隊とFiNANCiEがタッグを組み、九州の生産者・事業者を支援する「未来共栄プロジェクト」始動
株式会社博多大丸が展開する九州探検隊は、2024年12月2日より、ブロックチェーン技術を利用したトークン販売を通じて、九州エリア内の生産者や事業者を支援する「未来共栄プロジェクト」の第4弾および第5弾企画を始動します。このプロジェクトは、株式会社フィナンシェと連携し、九州の生産者が叶えたい夢を実現するための資金調達とコミュニティ形成を目指しています。
第4弾企画には、熊本県天草市で車海老の養殖とギフト販売を行う有限会社幸福堂が参加し、独自の養殖技術を活かした養殖池の増設を目指します。一方、第5弾企画では、熊本県合志市で循環型酪農を行う株式会社オオヤブデイリーファームが、自社で産乳量が減った牛を再肥育し、その命を輝かせるプロジェクトを展開します。
第4弾企画:幸福堂の車海老養殖プロジェクト
第4弾のプロジェクトは、「幸福堂」による車海老養殖の拡大を目的としています。幸福堂は、八代海の豊かな自然を活かし、独自の養殖技術で育てた車海老を提供しています。今回のファンディングでは、養殖池の増設を行い、年間を通じて安定的な出荷ができる体制を構築するためのサポーターを募集します。
幸福堂の車海老は、天然物にはない弾力ある歯ごたえと上品な甘みを持ち、素材本来の旨味を感じられる逸品です。これにより、全国の消費者に天草産の車海老を広めることを目指しています。
第5弾企画:オオヤブデイリーファームの牛たちの命を輝かせるプロジェクト
第5弾企画では、オオヤブデイリーファームが自社で産乳量が減った牛を再肥育し、その命を輝かせる取り組みを行います。母牛たちが経済動物としての役割を終えた後も、再肥育を通じて新たな命の舞台を作ることを目指しています。
オオヤブデイリーファームは、環境に配慮した循環型酪農を実践しており、自家産堆肥を使用した無化学肥料のトウモロコシ栽培や、約100頭の乳牛を飼養し、乳製品の製造を行っています。このプロジェクトを通じて、牛たちの命の大切さを伝え、地域の人々により良い食文化を提供することを目指しています。
ファンディングの詳細とサポート特典
ファンディングは、2024年12月2日(月)13:00から2024年12月6日(金)17:00までの期間に行われます。サポーターは、購入口数に応じたプレゼント企画への参加権や、限定商品の購入権が付与されるほか、特別なコミュニティでの交流やイベント企画への参加も楽しむことができます。
また、今回のファンディングでは、幸福堂とオオヤブデイリーファームを知ってもらうために、トークンと商品がお得に手に入る支援コースも用意されています。詳細は、各プロジェクトページにて確認することができます。
未来共栄プロジェクトの意義と背景
「未来共栄プロジェクト」は、九州探検隊とFiNANCiEが共同で立ち上げたプロジェクトです。九州中に存在する「モノ」や「コト」を発掘し、地域の生産者や事業者が主役となる新たな地方創生モデルを創出することを目的としています。
このプロジェクトでは、Web3技術を活用したトークン販売を通じて、新たな活動資金の調達とコミュニティの醸成を図り、百貨店のリアル店舗を利用したプロモーションやイベント開催を行います。これにより、九州の生産者が叶えたい夢を支援し、地域の活性化を加速させることを目指しています。
プロジェクト参加企業の紹介
- 有限会社 幸福堂
- 1992年に創業し、八代海の自然を活かして車海老を養殖。高い技術力を持つ。
- 株式会社 オオヤブデイリーファーム
- 1995年から酪農教育ファーム認証を持ち、循環型酪農を実践。命の温かさを伝える活動を行う。
- 九州探検隊
- 福岡市の百貨店が立ち上げたプロジェクトで、九州の魅力を発掘し発信。
- 株式会社フィナンシェ
- Web3時代のトークンプラットフォーム「FiNANCiE」を運営し、トークンを活用したエコシステムの形成を支援。
プロジェクト名 | 内容 | 期間 | 特典 |
---|---|---|---|
幸福堂プロジェクト | 車海老養殖の拡大 | 2024年12月2日〜12月6日 | プレゼント企画参加権、限定商品購入権 |
オオヤブデイリーファームプロジェクト | 牛の再肥育プロジェクト | 2024年12月2日〜12月6日 | プレゼント企画参加権、限定商品購入権 |
このように、九州の生産者や事業者を支援する「未来共栄プロジェクト」は、地域の活性化と新たなコミュニティ形成を目指しています。ファンディングに参加することで、九州の魅力を再発見し、地域の未来に貢献することができる機会となるでしょう。