2025年、バシャコーヒー日本初上陸!銀座で新たなコーヒー体験を
ベストカレンダー編集部
2024年12月4日 09:45
バシャコーヒー日本初上陸
開催日:1月1日
モロッコの伝説的なコーヒーブランド、バシャコーヒーが日本に初上陸
2024年12月3日、Bacha Coffee Pte Ltd(以下、バシャコーヒー)と東急株式会社(以下、東急)の子会社である株式会社東急グルメフロント(以下、東急グルメフロント)は、フランチャイズ契約を締結し、2025年に日本初の旗艦店を東京にオープンすることを発表しました。この新しい店舗は、洗練されたリテール、テイクアウト、ダイニングの体験を日本のコーヒー愛好家にもたらすことを目指しています。
バシャコーヒーは、1910年にモロッコ・マラケシュのダール・エル・バシャ宮殿内で創立された伝統あるコーヒーブランドです。日本初の路面店は、東京・銀座の中心に位置し、丁寧にハンドローストされた豆の販売を行うほか、お好みに合わせた豆挽きサービスや、グルメギフト、テイクアウト、そしてエレガントなテーブルサービスを通じて、上質なコーヒーを提供します。
店舗の特徴と提供サービス
バシャコーヒーの店舗では、以下のような多彩なサービスが展開されます。
- コーヒー豆の販売: 世界35地域から集められた200種類以上の100%アラビカコーヒーを取り揃えています。
- 豆挽きサービス: お客様の好みに合わせた豆挽きを行い、よりフレッシュなコーヒー体験を提供します。
- グルメギフト: 高品質なコーヒーを使用したギフト商品を用意し、贈り物にも最適です。
- テイクアウト: 忙しいお客様向けに特別なテイクアウトサービスを提供します。
- エレガントなテーブルサービス: 伝統的な抽出方法で淹れたコーヒーを楽しむことができる、洗練されたダイニング体験を提供します。
さらに、バシャコーヒーブティックでは、コーヒーウェアなどの関連商品も取り揃えています。これにより、コーヒー愛好家は自宅でもバシャコーヒーの味を楽しむことができます。
バシャコーヒーの歴史と背景
バシャコーヒーは、1910年にモロッコのマラケシュにあるダール・エル・バシャ宮殿内で誕生しました。この場所は、過去の偉大な文化人や政治家たちが集まり、淹れたてのアラビカコーヒーを囲んで語らいを楽しんだ歴史的な場所です。今日、マラケシュの本店は、モロッコの100年の伝統と最高級のコーヒーを体験するために、世界中から訪れる観光客にとっての目的地となっています。
バシャコーヒーは、ユニークで特徴的なコーヒールーム&ブティック、コーヒーバー、トラベルリテール、テイクアウトのコンセプトを持ち、アジア、中東、ヨーロッパでの飛躍的な拡大を果たしました。現在、バシャコーヒーは世界11ヵ国に27店舗を展開し、オンラインストアを通じて60カ国以上のお客様にサービスを提供しています。
東急グルメフロントの概要
株式会社東急グルメフロントは、東急グループの中核的飲食事業会社として、1965年に創業しました。半世紀以上にわたり、東急線沿線を中心に飲食事業を展開しており、地域に密着したサービスを提供しています。
以下は、東急グルメフロントの基本情報です。
社名 | 所在地 | 資本金 | 株主 | 代表者 | 事業内容 | ホームページ |
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株式会社東急グルメフロント | 東京都目黒区碑文谷6丁目7番22号 | 1億円 | 東急株式会社100% | 代表取締役社長 山口聡一郎 | 飲食店舗の企画・開発・運営・受託・委託 | https://www.tokyu-gf.com/ |
このように、バシャコーヒーと東急グルメフロントは、今後も東急線沿線内外において店舗を拡大し、お客様の生活をより豊かにすることを目指しています。
バシャコーヒーの日本初の旗艦店オープンにより、コーヒー愛好家は新たな体験を得ることができるでしょう。今後の展開に注目が集まります。