羽生結弦の魅力を追った新書『レンズ越しの羽生結弦』12月17日発売
ベストカレンダー編集部
2024年12月4日 14:42
羽生結弦書籍発売
開催日:12月17日
羽生結弦の魅力を引き出す書籍が登場
株式会社インプレスホールディングスが展開する山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社は、2024年12月17日に新刊『レンズ越しの羽生結弦 神カメラマンが見た絶対王者』を発売します。この書籍は、フィギュアスケート界の絶対王者である羽生結弦さんに焦点を当てたスポーツノンフィクションで、著者は田中充さん、写真は小海途良幹さんが担当しています。
羽生結弦さんは、フィギュアスケート男子シングルで五輪連覇を達成し、2022年からプロに転向してからもその存在感を放っています。本書では、そんな羽生さんを「被写体」として追い続けた小海途カメラマンの視点から、羽生さんの魅力や内面に迫る内容となっています。
著者とカメラマンのプロフィール
本書の著者である田中充さんは、尚美学園大学スポーツマネジメント学部准教授であり、スポーツライターとしても活動しています。1978年に京都府で生まれ、早稲田大学法学部を卒業後、大学院でスポーツ科学を学びました。産経新聞社を経て、現在はスポーツメディア論を専門に研究しています。著書には『羽生結弦の肖像』などがあり、フィギュアスケートに関する深い知識を持っています。
一方、小海途良幹さんは、スポーツニッポン新聞社のカメラマンで、1983年に三重県で生まれました。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科を卒業し、フィギュアスケートを中心に多くのスポーツを撮影してきました。彼の作品は「神カメラマン」と称され、特に羽生結弦さんの写真はファンの間で高い評価を得ています。
書籍の内容と構成
『レンズ越しの羽生結弦 神カメラマンが見た絶対王者』は、羽生結弦さんの内面に迫る内容が盛り込まれています。本書は以下のような構成になっています:
- フォトギャラリー
- 序章
- 第1章 不屈
- 第2章 葛藤
- 第3章 抗い
- 第4章 覚悟
- 第5章 唯我
- 第6章 慈愛
- 第7章 深化
- 撮り下ろしグラビア
- 特別企画 被写体・羽生結弦の「独白」
- あとがきにかえて
この構成により、羽生さんのさまざまな側面を深く掘り下げ、彼の人柄や競技に対する姿勢を理解することができます。また、特別企画として収録される「独白」では、羽生さん自身の言葉で彼の思いや感情が語られるため、読者はより一層彼に感情移入できるでしょう。
美麗なグラビアと特別企画
本書には、小海途カメラマンが撮り下ろした美麗なグラビアが多数収められています。彼の撮影技術によって、羽生結弦さんの持つ透明感や表現力が見事に引き出されています。特に「小海途ブルー」と称される独自の色合いは、羽生さんの魅力を最大限に引き立てるものとなっています。
また、特別企画として用意されている「独白」では、羽生さんが自身の思いを語る貴重な内容が掲載されています。これにより、読者は羽生さんの内面に触れることができ、彼のフィギュアスケートに対する情熱や葛藤を理解する手助けとなります。
書籍の詳細情報
書籍の詳細は以下の通りです:
書名 | レンズ越しの羽生結弦 神カメラマンが見た絶対王者 |
---|---|
著者 | 田中 充 |
写真 | 小海途良幹 |
仕様 | 四六判/並製/384ページ |
定価 | 2,970円(本体2,700円+税10%) |
ISBN | 978-4-635-55026-0 |
発売日 | 2024年12月17日 |
さらに、Amazon限定版も発売される予定で、通常版と異なるカバーが特徴です。内容は同じですが、特別なカバーを手に入れたい方にはおすすめです。
このように、『レンズ越しの羽生結弦 神カメラマンが見た絶対王者』は、羽生結弦さんの魅力を余すことなく伝える一冊です。著者とカメラマンの視点から、羽生さんの内面や表現力を深く理解することができる内容となっており、フィギュアスケートファンや羽生さんのファンにとって、必携の書となることでしょう。
最後に、本書の内容をまとめると以下のようになります:
項目 | 内容 |
---|---|
書名 | レンズ越しの羽生結弦 神カメラマンが見た絶対王者 |
著者 | 田中 充 |
写真 | 小海途良幹 |
発売日 | 2024年12月17日 |
定価 | 2,970円 |
ページ数 | 384ページ |
この書籍は、羽生結弦さんの魅力を深く掘り下げる貴重な作品であり、フィギュアスケートのファンや羽生さんを愛する人々にとって、必見の内容となっています。