前澤友作氏の初著作『国民総株主』が12月25日に発売!株引換券付きで話題
ベストカレンダー編集部
2024年12月4日 14:52
国民総株主発売
開催日:12月25日
前澤友作氏の初の著作『国民総株主』が12月25日発売
株式会社幻冬舎が発表した情報によると、衣類通販大手ZOZOの創業者であり、株式会社カブ&ピースの代表取締役社長である前澤友作氏の初の著書『国民総株主』が、2024年12月25日に刊行されることが決定しました。この書籍は、前澤氏が目指す「国民総株主」の実現に向けて、多くの国民が資本社会に参加できるようにすることを目的としています。
この著書の発表に伴い、Amazonでの予約が開始されると、予約開始直後からわずか6日間で総合ランキング1位を獲得し、その人気の高さが伺えます。初版としては異例の10万部が印刷されることも注目されています。
書籍の内容と特徴
『国民総株主』は、前澤友作氏が初めて出版する著作であり、彼の強い思いが込められています。著者は、「国民総株主を目指したい!」という情熱を持っており、その想いを多くの人々に伝えたいと語っています。著書の中には、赤裸々で恥ずかしい部分も多々あるものの、心を込めて書かれた内容となっています。
特に注目すべきは、本書に付帯される株引換券です。読者は本書の中にあるシリアルナンバーを利用して、株式と交換することができます。この株引換券は、2025年4月30日までに交換する必要があります。実際に株式を取得する際には、購入後にこの株引換券を株式に交換する手続きが必要です。
書籍情報と著者プロフィール
『国民総株主』に関する詳細情報は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
タイトル | 国民総株主 |
著者 | 前澤友作(株式会社カブ&ピース代表取締役社長) |
定価 | 1,650円(税込) |
発売日 | 2024年12月25日 |
購入リンク | Amazon |
楽天ブックス |
著者の前澤友作氏は、1975年に千葉県で生まれ、1998年にスタートトゥデイ(現・株式会社ZOZO)を設立しました。2004年にはファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を開設し、2007年に東証マザーズに上場、2012年には東証第一部に上場を果たしました。2018年には時価総額が1兆円を突破し、19年にはヤフーとの資本業務提携を発表しました。
その後、前澤氏は「前澤ファンド」を通じてさまざまな事業に出資し、公益財団法人現代芸術振興財団を設立するなど、文化芸術の普及にも寄与しています。また、2021年12月には日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションに渡航・滞在するという偉業も成し遂げています。2024年2月には新たに株式会社カブ&ピースを設立し、「国民総株主」の実現に向けて活動を開始しました。
まとめ
前澤友作氏の初の著作『国民総株主』は、資本社会への参加を促す新たな試みとして、多くの注目を集めています。著書には株引換券が付帯されており、読者は購入後に株式を取得することができる点が特に魅力的です。これにより、読者自身が資本社会の一員としての意識を持つことが期待されます。
以下に、この記事で紹介した内容を整理した表を示します。
項目 | 詳細 |
---|---|
書籍タイトル | 国民総株主 |
著者 | 前澤友作 |
発売日 | 2024年12月25日 |
定価 | 1,650円(税込) |
初版部数 | 10万部 |
株引換券 | あり(交換期限:2025年4月30日) |
このように、前澤友作氏の著書『国民総株主』は、単なる書籍にとどまらず、読者が資本社会に参加するための新たなステップを提供するものです。今後の展開に期待が寄せられます。
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