12月9日から秋田でファミマギャラリー開催!障がい者アート作品を展示

ファミマギャラリー開催

開催期間:12月9日〜1月14日

ファミマギャラリー開催
ファミマギャラリーってどんなイベント?
ファミマギャラリーは、障がいのある方が描いたアート作品を展示するイベントで、地域社会との交流を促進します。
いつどこでファミマギャラリーが開催されるの?
2024年12月9日から2025年1月14日まで、秋田県のファミリーマート3店舗で開催されます。
ファミリーマートでアート展「ファミマギャラリー」障がいのある方が描いたアート作品を店舗で展示 12月9日(月)から秋田県内3店舗で同時開催~作品披露の場をつくり、障がい者の芸術文化活動を支援へ~ 画像 2

ファミリーマートで障がい者アート展「ファミマギャラリー」を開催

株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、2024年12月9日(月)から秋田県内のファミリーマート3店舗で、障がいのある方が描いた絵画を展示するアート展「ファミマギャラリー」を開催します。この取り組みは、障がい者の芸術文化活動を支援するための重要な機会となります。

ファミリーマートでは、2023年から障がいのある方の作品展示を各自治体と共に行っており、今回の秋田県での開催は7ヵ所目となります。展示される作品は、湯沢雄勝地域の障がいサービス事業所の利用者や稲川支援学校の生徒によって制作されたものです。

ファミリーマートでアート展「ファミマギャラリー」障がいのある方が描いたアート作品を店舗で展示 12月9日(月)から秋田県内3店舗で同時開催~作品披露の場をつくり、障がい者の芸術文化活動を支援へ~ 画像 3

展示作品の詳細

展示される作品の一部は以下の通りです。

  • 作品名:花畑
    作者名:安倍由香さん
  • 作品名:スイスのローカル線
    作者名:伊藤二三男さん

これらの作品は、障がいを持つ方々の独自の視点や感性を反映したものであり、訪れる人々に新たな発見をもたらすことでしょう。

地域に寄り添うファミリーマートの取り組み

ファミリーマートは、地域社会への貢献を重要視しており、これまでも「ファミマフードドライブ」や「ファミマこども食堂」といった活動を通じて、地域のニーズに応えてきました。今回の「ファミマギャラリー」も、その一環として、障がい者の社会参加を促進し、地域の理解を深めることを目的としています。

秋田県湯沢市との共同開催にあたっては、湯沢雄勝地域包括支援ネットワーク協議会と連携し、地域住民に向けた啓発活動も行います。11月18日(月)には、秋田県湯沢市役所にて記者会見が行われ、地域の関係者が集まり、展示会の意義について語りました。

ファミマギャラリー開催概要

以下は「ファミマギャラリー」の開催概要です。

項目 詳細
開催期間 2024年12月9日(月)~2025年1月14日(火)
開催店舗
  • ファミリーマート雄勝インター店(秋田県湯沢市小野字大沢田281-2)
  • ファミリーマート湯沢インター店(秋田県湯沢市字沖鶴194-1)
  • ファミリーマート湯沢桜通り店(秋田県湯沢市桜通り1-35)
展示作品 湯沢雄勝地域の障がいサービス事業所の利用者および稲川支援学校の生徒のアート作品

この取り組みを通じて、障がいを持つ方々の才能やメッセージを広く社会に伝えることを目指しています。

地域の声と今後の展望

展示会に関する地域の声も紹介します。秋田県湯沢市福祉保健部福祉課の佐藤美奈子氏は、ファミリーマートと共催できることに感謝し、アートを通じて障がい者の力を引き出す重要性を強調しました。また、湯沢雄勝地域包括支援ネットワーク協議会の会長、八柳長門氏も、地域密着の活動として多くの人に作品を見ていただき、相互理解を深める機会になることを期待しています。

ファミリーマートは、今後も自治体や団体との連携を強化し、障がい者のアート作品を展示する「ファミマギャラリー」の展開店舗を拡大していく方針です。これにより、障がい者が社会で活躍できる機会を増やし、共生社会の実現を目指します。

まとめ

「ファミマギャラリー」は、障がいのある方々のアート作品を通じて、地域社会とのつながりを深め、障がい者の社会参加を促進する重要なイベントです。以下に、この記事で紹介した内容を整理しました。

項目 詳細
開催期間 2024年12月9日(月)~2025年1月14日(火)
開催店舗 ファミリーマート雄勝インター店、湯沢インター店、湯沢桜通り店
展示作品 湯沢雄勝地域の障がいサービス事業所の利用者および稲川支援学校の生徒のアート作品

このような取り組みを通じて、障がいを持つ方々の才能を広く社会に伝えることが期待されます。