2025年2月開始!ONIGOとイトーヨーカドーの新ネットスーパーで迅速な買い物体験
ベストカレンダー編集部
2024年12月5日 11:45
ONIGOネットスーパー開始
開催日:2月1日
イトーヨーカ堂とONIGOの資本業務提携の概要
2024年12月5日、ONIGO株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:梅下直也)は、株式会社イトーヨーカ堂(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山本哲也)との資本業務提携に基本合意したことを発表しました。この提携により、ONIGOは生鮮食品を中心に、品揃えを9,000品目まで拡充し、主要2,000品目をスーパーの店頭同等の価格で提供する新しいデリバリーサービスを開始することになります。
新サービスは「ONIGO上のイトーヨーカドーネットスーパー」として2025年2月に提供を開始する予定です。今回の提携は、ONIGOが持つクイックコマースの最新システムとイトーヨーカドーのネットスーパーサービスのノウハウを融合させることで、顧客に対するサービスの品質向上を図ることを目的としています。
新デリバリーサービスの特長
新たに提供される「ONIGO上のイトーヨーカドーネットスーパー」には、いくつかの特長があります。
- すぐ届く買い物体験
ご注文いただいた商品は店舗から出荷され、通常配送では最短70分、即配オプションを利用した場合には最短40分でお届け可能です。また、1時間単位での配送枠の時間指定ができるため、顧客の待ち時間を大幅に短縮します。 - 品揃えと決済サービスの拡充
新鮮な野菜や果物、精肉、お惣菜、お寿司、乳製品などの生鮮食品に加え、日用品も取り扱い、さらに大重量のケース飲料なども新たに加わります。決済手段も多様化し、クレジットカード以外にも代引き、ApplePay、GooglePay、PayPayなどが利用可能です。 - 店頭価格と同水準の価格提供
新サービスでは、主要2,000品目について店頭とほぼ同じ価格で提供します。これに先立ち、2024年12月7日からは現在のONIGOサービスにおいても大幅な価格改定が実施されます。
両社のコメントと新サービスの意義
イトーヨーカ堂の取締役執行役員、伊藤弘雅氏は、「デリバリー事業を再出発させるにあたり、ONIGO社と共に新サービスの設計を検討してきた。デリバリー事業は、リアル店舗での買い物に不便を抱える方々に必要とされる事業であり、共働き世帯のニーズにも応えられる成長事業領域だと考えている」と述べています。
一方、ONIGOの代表取締役、梅下直也氏は、「イトーヨーカドーの強みとONIGOの強みを掛け合わせることで、より利便性の高い『食のスーパーアプリ』へと進化していく」と語っています。このように、両社の強みを活かし、顧客にとってより良いサービスを提供することが期待されています。
新デリバリーサービスの詳細情報
新デリバリーサービスの概要は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
名称 | ONIGO上のイトーヨーカドーネットスーパー |
サービス開始日 | 2025年2月 |
取り扱い店舗数 | イトーヨーカドー83店舗、ヨーク10店舗 |
取り扱い商品数 | 約8,000〜9,000商品 |
配送料 | お買上金額6,000円(税込)以上の場合は送料330円 お買上金額5,000円〜6,000円(税込)未満は送料490円 お買上金額5,000円(税込)未満は少額手数料490円(税込)加算 |
即配オプション | 即配手数料220円(税込) |
決済方法 | クレジットカード、代引き、ApplePay、GooglePay、PayPay、d払い |
配送時間 | 注文日から翌々日までの、午前11時から午後8時までの1時間枠で配達 一部店舗は午前11時から午後10時までの1時間枠で配送 |
WEBサイト | PC版/スマホ版(開発中) |
スマホアプリ | iOS版/Android版(開発中) |
このように、新デリバリーサービスは、迅速な配送、豊富な品揃え、そして多様な決済手段を提供することで、顧客のニーズに応えることを目指しています。ONIGOは、これからもより多くの方々に多彩な商品を提供し、買い物負担を軽減し、より良い暮らしを支えていくことを目指します。
今回の提携と新サービスの開始により、ONIGOとイトーヨーカ堂は、顧客に対して新たな価値を提供し、利便性の高い買い物体験を実現することを目指しています。今後の展開が期待される中、両社の取り組みに注目が集まります。