『ghostpia シーズンワン』のNintendo Switch版予約開始！3月13日発売予定

『ghostpia シーズンワン』Nintendo Switch™パッケージ版の予約開始

株式会社room6（本社：京都市左京区、代表取締役：木村征史）は、インディーゲームレーベル「ヨカゼ」参加作品『ghostpia シーズンワン』のNintendo Switch™向けパッケージ版ソフトの予約を、2024年12月6日（金）より開始したことを発表しました。このゲームは、2025年3月13日（木）に発売される予定です。

『ghostpia シーズンワン』は、絵本のような温かみのあるヴィジュアルと、グリッチとノイズに彩られたノスタルジックな表現が特徴のビジュアルノベルです。物語は、不死の「幽霊」たちが住む雪深い町を舞台に、異邦人の少女「小夜子」と新入りの幽霊「ヨル」の出会いから始まります。この出会いをきっかけに、停滞していた世界が動き出し、町の外に思いをはせる小夜子と、ある出来事で失われた友情のゆくえが描かれます。

『ghostpia シーズンワン』の魅力

本作の特徴は、ただのゲーム体験にとどまらず、「読む映画」としての新しい形を提案しています。物語は無残なかわいさとさびしい暴力をテーマにしており、プレイヤーは感情的な旅に誘われます。ゲームは、ビジュアルノベルというジャンルの枠を越え、深いストーリーと美しいグラフィックが融合した体験を提供します。

また、ゲーム内のアートや音楽も、プレイヤーの感情に強く訴えかける要素となっています。特に、雪深い町の情景や登場キャラクターのデザインは、独特の雰囲気を醸し出し、プレイヤーを引き込む要因となっています。

ゲーム基本情報

『ghostpia シーズンワン』の基本情報は以下の通りです。

初回特典と店舗オリジナル特典

『ghostpia シーズンワン』のパッケージ版には、初回特典として以下のアイテムが含まれています。

• 『ghostpia シーズンワン』Nintendo Switchソフト本体
• 幽霊ひみつの書① シナリオブック『わたしの章』 – 幻のパイロット版と書き下ろし新作短編小説を収録した文庫本サイズのシナリオブック
• 幽霊ひみつの書② アートブック『夜の章』 – 季節の記念イラストなどを多数収録したB6サイズの上製本アートブック
• 三方背ケース特製描き下ろしイラスト外装箱

さらに、各店舗ごとにオリジナルの特典も用意されています。以下はその一部です。

• Amazon.co.jp：映画チケット風ホログラムカード
• amiami：アクリルキーホルダー（クラーラ）
• Neowing：ポストカード
• ゲオ：映画フィルム風クリアしおり（小夜子とヨル）
• 楽天：映画フィルム風クリアしおり（オープニング）
• ヨドバシカメラ：映画フィルム風クリアしおり（エンディング）

これらの特典は数量限定となっているため、早めの予約が推奨されています。

開発元とレーベルの背景

本作の開発を手掛ける超水道は、社会人4名による創作ユニットであり、2011年からスマートフォン向けの「デンシノベル」アプリを制作しています。代表作には『森川空のルール』や『ヴァンパイアハンターHIROSHI』シリーズなどがあり、独自の視点で物語を紡いでいます。

また、インディーゲームレーベル「ヨカゼ」は、情緒豊かな体験を提供するゲームをリリースするために設立されました。グラフィックや音楽、テキストが融合した作品をラインナップし、プレイヤーに深い没入感を提供します。個人開発者や他社のパブリッシングゲームも参画できる新しいインディーゲーム共同体として活動しています。

まとめ

『ghostpia シーズンワン』は、独特のビジュアルと深いストーリーが魅力のビジュアルノベルゲームです。Nintendo Switch™向けパッケージ版の予約が開始され、初回特典や店舗オリジナル特典が用意されています。特に、シナリオブックやアートブックはファンにとって見逃せないアイテムとなるでしょう。

以下に、これまでの内容を整理した表を示します。

このように、『ghostpia シーズンワン』は多くの魅力を持った作品であり、予約を通じてその世界観を早めに体験することが期待されます。