12月6日発売!タイメックス『Reissue 1983 Automatic』で昭和レトロを楽しむ
ベストカレンダー編集部
2024年12月7日 09:41
Reissue 1983 発売
開催日:12月6日
タイメックスの新作ドレスウォッチ『Reissue 1983 Automatic』の登場
株式会社ウエニ貿易から、タイメックスの人気リイシューシリーズより、1983年に発売されたアーカイブモデルを忠実に再現したドレスウォッチ『Reissue 1983 Automatic』が発表されました。この新作は、昭和レトロを彷彿とさせるデザインで、多くの時計愛好家やファッションに敏感な方々に響くアイテムとなっています。
『Reissue 1983 Automatic』は、ブラウン管テレビをモチーフにした通称“TVダイヤル”を採用しており、変形スクエアのフェイスデザインが特徴的です。柔らかくカーブしたケースは大人の品格を感じさせ、今の時代においても新鮮に映ります。
80年代の魅力を再現したデザイン
このドレスウォッチは、シルバーのワントーンでまとめられた色使い、適度に膨らみのあるボックス型風防、そして蛇腹式ブレスレットの採用により、細部まで忠実に当時の雰囲気を表現しています。特に、34mm幅という小径サイズは、クラシックなデザインでありながら、現代的で洗練された印象を与えます。
『Reissue 1983 Automatic』の価格は、42,900円(税込)で、1980年代の日本経済が成長したバブル期に人気を博した自動巻き3針モデルとしての歴史を持っています。当時、アメリカでは“すべての人が使いやすい”ユニバーサルデザインが提唱されており、その理念を体現した仕上がりとなっています。
ポイント1: アップデートされたベルト機構とムーブメント
『Reissue 1983 Automatic』は、レトロな雰囲気を醸す蛇腹式ブレスレットを採用しています。このブレスレットは伸縮性があり、着脱がしやすいのが特徴です。また、工具を使わずにコマを外すことができる新機構「パーフェクトフィット」を搭載しており、自分の腕にジャストフィットさせることが可能です。
ムーブメントも現行の日本製自動巻きへと進化しており、80年代のファッションやアイテムが再び注目を集める中、アーカイブが元ネタのモデルを現代のムーブメントと外装で楽しむことができるのは嬉しいポイントです。
ポイント2: 絶妙な仕上げ
ケースからベルトの中央につながる部分にはヘアライン加工が施されており、一体感を生み出しています。また、ベルトの両サイドはポリッシュ加工と使い分けることで、絶妙なコントラストを生んでいます。これにより、引き締まった印象を与えることができます。
このような仕上げは、時計全体のデザインにメリハリを与え、より高級感を演出しています。
ポイント3: 文字盤のデザイン
文字盤はケースと同色のシルバーにバーティカルな仕上げが施されており、縦のヘアラインや控えめな3時位置の台形の日付け窓が、レトロ感を加速させています。こうしたデザインは、時代を超えて感じられる懐かしさや渋さを表現しています。
『Reissue 1983 Automatic』は、大人から若者まで年齢を問わず、時計好きの感性を刺激する逸品となっています。
タイメックスの歴史と革新
タイメックスは、2024年に創業170周年を迎える、1854年にアメリカ合衆国コネチカット州ウォーターベリーで設立された世界的なカジュアルウォッチブランドです。タイメックスは、20年間で4,000万本を販売した1890年代の懐中時計『ヤンキー』をはじめ、世界初の『ミッキーマウス ウォッチ』(1933年)、スポーツウォッチの金字塔といわれる『アイアンマン®ウォッチ』(1986年)、世界初の文字盤全面発光機能『インディグロ®ナイトライト』(1992年)など、数多くの革新的な技術やデザインを生み出してきました。
近年では、国内外のセレクトショップや著名ブランドとのコラボレーションでも人気を博しており、時計愛好家からの支持を受けています。
商品概要と詳細情報
商品名 | リイシュー 1983 オートマティック |
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ケース径 | 幅34mm |
ケース素材 | ステンレススチールケース&蛇腹式ブレスレット |
ケース厚 | 12mm |
防水性 | 50m防水 |
駆動式 | 自動巻き |
このように、タイメックスの『Reissue 1983 Automatic』は、レトロな魅力と現代の技術が融合したドレスウォッチであり、幅広い世代に受け入れられるデザインと機能を備えています。時計好きの方々にとって、魅力的な選択肢となることでしょう。
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