2025年3月21日配信開始！ニンジャバットマン対ヤクザリーグの魅力に迫る

「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」ワールドプレミアが東京コミコン2024で開催

2024年12月7日、ワーナー ブラザース ジャパン合同会社のアニメプロダクション部門は、幕張メッセで開催中の「東京コミコン2024」において、新作アニメーション映画「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」のワールドプレミアを実施しました。この作品は、11月下旬に完成し、東京コミコン2024での上映が世界初となります。

上映前には、バットマン役を演じる山寺宏一、監督の水﨑淳平と高木真司、脚本の中島かずき、キャラクターデザインの岡崎能士が舞台挨拶を行い、観客を盛り上げました。彼らはそれぞれの役割や作品に対する思いを語り、期待感を高めました。

キャストとスタッフのコメント

舞台挨拶では、主要キャストやスタッフが作品に対する熱い想いを語りました。

• 山寺宏一（バットマン）:「これまでいろんなバットマンを演じてきましたが、今回のバットマンはとんでもない敵と戦います。特にヤクザリーグの声優陣がすごい。大塚明夫さんがヤクザの若頭を演じるんですよ（笑）。こちらも気合を入れて演じました。」
• 水﨑淳平（監督）:「中島さんの脚本を受け止めて映像化することができました。こういった作品はお客さんに見てもらって完成するもの。面白かったら是非いろんな人に薦めてください。」
• 高木真司（監督）:「画面の密度を高くするよう努めました。それが実現できているか、本日ご覧いただいて確かめてほしいです。」
• 中島かずき（脚本）:「前作を評価いただいて今回の企画をいくつか提案することになりました。ニンジャの次はヤクザでしょう！ということでヤクザリーグのアイデアを出したらすんなり通りました。」
• 岡崎能士（キャラクターデザイン）:「脚本が楽しかったので、どのキャラクターも苦労しませんでした。任侠映画が好きだったので、いろんなヤクザを想起させながらデザインしました。」

新キャスト発表と役柄の紹介

ワールドプレミアに合わせて、「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」の最後のキャストが発表されました。新たに登場するキャラクターは、ゴッサムシティの上空に突如現れた日本列島（通称・ヒノモト）を支配し、地上の世界に縄張りを広げようとする悪の親玉「鋼の闇悪」役を上川隆也が演じます。

上川は、自身の役について次のようにコメントしています。

「荒ぶる魂、抗争に明け暮れる胆力、ボスとしての存在感・貫禄、これらを生まれつき持ち合わせていない自覚は大いにありましたので最初のオファーには相当に悩みました。しかし前作『ニンジャバットマン』に相当魅せられており、中島かずきさんへの信頼、華々しい出演者の皆様の魅力に抗いきれず、清水の舞台から飛び降りるつもりでお受けしました。」

上川は、前作を遥かに上回る奇想天外なバットマンの冒険を楽しみにしているとのことです。

作品の概要と配信予定

「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」は、「バットマン×ニンジャ」というコンセプトから生まれた日本発のアニメーション作品です。前作では、戦国時代にタイムスリップしたバットマンが、戦国武将になり代わり群雄割拠するジョーカーたちの悪しき野望に立ち向かうというオリジナルストーリーが展開されました。2018年にリリースされたこの作品は、北米を中心に全世界で熱狂的に迎えられました。

今回の最新作では、監督に水﨑淳平と高木真司、脚本に中島かずき、キャラクターデザインに岡崎能士、アニメーション制作には神風動画が再集結しています。

具体的なキャストは以下の通りです。

「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」は、2025年3月21日より日本国内の各プラットフォームにて配信開始予定です。期待されるこの作品の詳細は、公式HPやSNSで随時更新される予定です。

まとめ

「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」は、バットマンとニンジャというユニークな組み合わせから生まれた新しいアニメーション作品であり、前作の成功を受けてさらに進化したストーリーが展開されます。キャストやスタッフの情熱が込められたこの作品は、アニメーションファンやバットマンファンにとって見逃せない内容となっています。

以下に、本記事で紹介した内容をまとめます。

作品に関する最新情報は、公式HPやSNSを通じて随時発表される予定です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。