2025年7月、カンボジアで国際協力を学ぶEQAOスタディーツアー開催決定
ベストカレンダー編集部
2024年12月8日 05:43
カンボジアスタディーツアー
開催日:7月1日
国際系学部志望の高校生必見!2025年夏に開催される海外スタディーツアー
総合型選抜入試専門塾EQAOが、2025年夏にカンボジアで国際協力と文化理解を目的としたスタディーツアーを開催します。このプログラムは、単なる観光旅行ではなく、参加者が実際に現地の人々と交流し、国際社会への理解を深めるための貴重な機会です。
今回のスタディーツアーは、他のスタディーツアーとは異なり、学びを深めるためのサポートが充実しています。EQAOのスタディーツアーに参加することで、国際協力に関する知識を得るだけでなく、実際の現場での体験を通じて自分の視野を広げることができます。
なぜカンボジアでスタディーツアーを開催するのか?
留学と聞くと、多くの人がアメリカやイギリス、オーストラリアなどの先進国を思い浮かべます。しかし、カンボジアは「近いようで遠い国」として、多様な文化と歴史を持つ魅力的な国です。グローバル化が進む現代社会においては、完璧な英語力よりも、英語に囚われないコミュニケーション能力が求められています。
このツアーでは、参加者はカンボジアの文化や社会問題に触れることで、非認知能力を向上させることを目指します。国際協力の現場を訪れ、自分の目で見て考えることで、今後の国際協力に何が求められるのかを深く理解することができます。
充実した学びの体制
EQAOのスタディーツアーは、カンボジアにおいて多様な分野の国際協力を行っているNPO法人GLOBE JUNGLEと連携して実施されます。参加者は、以下のような施設を訪れる予定です:
- NATURAL VALUEフェアトレード工房:女性の権利やフェアトレードをテーマにした工房。
- マンゴースクール:環境に配慮した教育を行う学校。
- くっくま孤児院:ミュージカルに出演した経験を持つ子どもたちがいる孤児院。
これらの訪問を通じて、参加者は自らの価値観を見直し、国際協力に対する理解を深めることができるでしょう。また、カンボジアの名所であるアンコール・ワットでの朝日観賞やトンレサップ湖でのクルージング、王宮観光など、観光も楽しむことができます。
学びを深めるためのサポート体制
EQAOのスタディーツアーは、参加者が学びを深めるためのサポートが充実しています。具体的には、以下のようなプログラムが用意されています:
- 渡航前学習:全4回にわたる事前学習で、カンボジアの歴史や社会問題、国際協力についての知識を身につけます。
- Re-thinking time:渡航中には、毎晩自分の学びをメンバーと共有する時間を設けます。これにより、気づきをアウトプットし、学びを定着させることができます。
- 渡航後のプレゼンテーション:渡航前と渡航後の考えの変化を発表し、次のアクションを考える機会を提供します。
- メンターの同行:全日程にわたり、国際協力を学んでいるメンターが同行し、参加者の学びをサポートします。
このように、EQAOのスタディーツアーは単なる旅行ではなく、実践的な学びを通じて国際社会への理解を深めるための重要な機会です。
新しいロゴと名称に込めた想い
EQAO教育グループの新しいロゴは、生徒一人ひとりの存在を象徴する白い丸と、そこからはみ出る線で構成されています。このデザインは、一人ひとりが自立しつつも、全体として一つの大きな力となる団結を表現しています。また、教育事業に特化した企業であることを明確に示す意図が込められています。
「EQAO」という名称には、IQではなくEQを育むことを目指す理念が込められています。読み方を「エカオ」とすることで、笑顔をイメージさせ、親しみやすさと明るい未来を象徴しています。
まとめ
2025年夏に開催されるEQAOのカンボジアスタディーツアーは、国際系学部を志望する高校生にとって、貴重な経験となることでしょう。国際協力や文化理解を深めるための充実したプログラムが用意されており、学びをサポートする体制も整っています。
以下に、今回のスタディーツアーの概要をまとめました:
項目 | 内容 |
---|---|
開催地 | カンボジア |
目的 | 国際協力・文化理解 |
訪問施設 | NATURAL VALUEフェアトレード工房、マンゴースクール、くっくま孤児院 |
サポート体制 | 渡航前学習、Re-thinking time、メンターの同行 |
特記事項 | カンボジアの名所観光も含む |
このスタディーツアーを通じて、参加者は新たな価値観に触れ、国際社会への理解を深めることが期待されます。
参考リンク: