BODと2.1が12月9日から協業開始、新たなBPOサービスの提供へ

BODと2.1の協業開始

開催日:12月9日

BODと2.1の協業開始
BODと2.1が協業する目的は何?
BODと2.1の協業は、BPOサービスの品質向上を目指し、業務の可視化や標準化を進めることで新たな付加価値を提供することです。
協業によってどんなサービスが提供されるの?
協業により、業務の可視化や標準化を実現するマニュアル作成を通じて、より高品質なBPOサービスが提供されます。

株式会社BODと株式会社2.1の協業開始について

2024年12月9日、株式会社BOD(本社:東京都豊島区、代表取締役:田中大善)は、株式会社2.1(本社:東京都港区、代表取締役:中山亮)と協業を開始したことを発表しました。この協業は、提供するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスの品質向上を目指しています。

近年、企業においては人材不足が深刻な問題となっており、ノンコア業務をアウトソースする動きが加速しています。しかし、業務の外部委託を希望する多くの企業は、業務範囲の特定や切り分けが難しいと感じており、その結果としてBPOの導入が進まないという現状があります。具体的には、32.6%の担当者が業務の切り分けが難しいと回答し、24.3%が業務プロセスの可視化・標準化が不十分であることを挙げています。

株式会社BODが株式会社2.1と協業開始。新たな付加価値を生み出すBPOサービスを提供 画像 2

協業の背景と目的

この協業の背景には、業務をBPO化したいが課題を抱えている企業のニーズがあります。BODでは、業務の可視化や切り分けに悩むクライアントに対して、整備されたマニュアルの作成を通じて業務の特定と可視化を実現します。このマニュアルを活用することで、BODと株式会社2.1は新たな付加価値を創出し、高品質なBPOサービスを提供することを目指しています。

具体的な協業内容としては、以下のような取り組みが行われます。

  • 業務プロセスの可視化を通じた業務の特定
  • マニュアル作成を通じた業務の標準化
  • クライアントのニーズに応じたBPOサービスの提供
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提携先企業の概要

株式会社2.1は、設立年月が2014年5月1日で、東京都港区に本社を構える企業です。代表者は中山亮氏で、資本金は1,282万円です。主な事業内容は業務標準化の総合サポート業であり、具体的には以下のサービスを提供しています。

  • マニュアル作成代行サービス
  • マニュアル作成研修サービス
  • マニュアル作成ツール販売
  • 営業資料リニューアルサービス

このように、株式会社2.1は業務効率を向上させるためのマニュアル化コンサルティングを中心に事業を展開しており、そのノウハウは多くの企業で導入されています。

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BODのBPOサービスについて

株式会社BODは、2017年1月23日に設立され、東京都豊島区に本社があります。代表者は田中大善氏で、事業内容はアウトソーシング全般にわたります。具体的なサービス内容は以下の通りです。

  • 事務代行
  • 人事労務
  • システム開発
  • 物流・倉庫
  • コールセンター

BODは、豊富な経験と専門知識を基に、クライアントのあらゆるニーズに応えるBPOサービスを展開しています。今回の協業により、両社はお互いの強みを融合させ、より高品質なサービスを提供することが期待されています。

協業による価値創出の展望

今回の協業を通じて、BODと株式会社2.1は、整備されたマニュアルを活用し、従来にはない高品質なBPOサービスを提供することを目指しています。これにより、クライアントの業務プロセスがより明確になり、スムーズな外部委託が実現するでしょう。

今後も両社は、顧客満足度の向上を目指し、より多くの企業に新たな価値を提供していく方針です。両社の豊富な経験と専門知識を活かし、革新的なソリューションを継続的に提供することで、クライアントの事業貢献を目指しています。

企業名 所在地 設立年月 代表者 事業内容
株式会社BOD 東京都豊島区南池袋2丁目49番7号 2017年1月23日 田中 大善 アウトソーシング
株式会社2.1 東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2F 2014年5月1日 中山 亮 業務標準化の総合サポート業

このように、株式会社BODと株式会社2.1の協業は、業務の可視化や標準化を通じて新たな付加価値を生み出し、クライアントのニーズに応える高品質なBPOサービスの提供を実現することを目指しています。今後の展開に注目が集まります。

参考リンク: